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エアコンの買い替え

 この秋、私どもの家で使用してきたエアコンが2台相次いでおかしくなりました。どちらも、ときどき冷房が効かなくなったり使用中にエラーメッセージが表示されたりします。

私どもは、13年前に現在の土地に移り、家を建てました。これらのエアコンはその際に設置したもので、すでにかなりの長期間使用してきたことになります。その間、どちらのエアコンも若干の故障がありましたが、なんとか修理で対応してきました。

しかし今回は、私どもは修理をやめてエアコンを新たに購入することに決めました。その理由は次の通りです。
  1. エアコンの修理料金が案外高い。また、修理しても、やがてまた何かの故障が発生することが多い。

  2. 最近のエアコンは低価格化が進行しており、10年前のエアコンに比較すればかなり割安になっている。

  3. 最近のエアコンの機能が大幅に向上してきた。特に電力消費量が以前の機種よりはるかに小さくなり、年間の電力料金が大きく削減されるようになった。
上記のうち、特に3の電力消費量については、最近のエネルギー価格の高騰により大きな関心を呼んでいます。私どもだけでなく、年間の電力料金を考慮してエアコンを買い替える方が多くなっています。

高級機と低価格機

 私どもは、今回はエアコンを2台買い替えるということで、最近のエアコンの機能、価格などをかなり念入りに調査しました。どの商品も同じことですが、エアコンにも高級機と低価格機というグループがあります。それらの差異は次の通りです。
  1. 製品価格

    高級機の価格は、たとえばよく居間などに使われる2.8kwクラスでは安売り店で13万円くらいから(本体価格のみ)あります。
    それに対して低価格機は同じ2.8kwクラスで6万円くらいから(本体価格のみ)あり、高級機に比べて大きな価格差がついています。

  2. 製品機能

    低価格機は、基本的に冷暖房機能に特化しており、そのほかの機能はあまり持っていません。
    それに対して最近の高級機は、フィルターを自動で清掃する機能、空気清浄機能、カビ・細菌の繁殖を抑える機能などを備えています。

  3. 省電力性能

    最近の高級機は、さまざまな工夫により省電力性能が大変優れております。現在では、この省電力性能が高級機のもっとも大きなセールスポイントになっているといえましょう。
    高級機では最新技術を盛り込んだコンプレッサーを使用しており、低価格機より基本的に省電力となっています。そのうえ、たとえば部屋の中で人間がいる場所に絞って冷暖房をするというような運用技術によってさらに電力が節減されるようになっています。
上記のように高級機は低価格機より価格がかなり高いのですが、年間の電力料金は大幅に削減できるので、使用開始後5年ほどで「もと」がとれ、以降は高級機のほうが有利になるとされます。
低価格機は通常運転時の電力消費量が大きいので、電力会社と契約している最大アンペア数が小さい家庭ではブレーカーが落ちやすくなる恐れがあります。

省電力性能の表示

 私どもは、次に最近のエアコンの省電力性能についてもかなり念入りに調査しました。
  1. COPとは

    COPは、消費電力1kW当たりの冷房・暖房能力(kW)の数値です。COPの値が大きい機種は、エネルギー効率がよく電力料金が節減できます。

  2. 通年エネルギー消費効率(APF)とは

    エアコンの実使用においては、外気温度の変化により冷房・暖房に必要な能力、消費電力が変化します。APFは、1 年間を通してある一定条件のもとにエアコンを運転したときの消費電力1kW 当りの冷房・暖房能力を表わすものです。

  3. 省エネ性マークとは

    エアコンの製品カタログには、上記COP、APFなど省電力性能が記載されていますが、一般の消費者にはそれらはかならずしもわかりやすくありません。

    そこで国がエアコンの省エネルギー基準を設定し、それに対する達成度をエアコンメーカーが各機種の製品カタログに記載するようになりました。
    現時点では2010年度の目標数値が設定されており、それをすでに達成しているエアコン機種の製品カタログには「緑色の省エネ性マーク」をつけることが認められています(下左のマーク)。

    省エネ性マーク 左図右側のオレンジ色のマークは、2010年度の省エネ目標をクリアしていない場合のマークです。
上記のように、現在はエアコンの製品カタログには上記上記COP、APFと省エネルギー達成度、省エネ性マークなどが記載されています。エアコンの機種選択の際は、これらのデータを確認し、他のエアコン機種のデータと比較して検討してください。

前記のように、エアコン高級機は低価格機に比較してこれらのデータが優れており、数年の使用で高級機のほうが低価格機より購入費用、電気料金を含めたトータルのコストが低くなるはずです。

エアコン機種の選択
エアコン機種の選択

 以上の検討により、私どもは、高級機に属するエアコンを2台新規購入することにしました。次は、エアコン機種の選択です。

高級機は概して多くの機能を持っており、メーカ各社はそれらの機能のメリットを強調しています。しかしインターネットの口コミ情報などを見ると、一般の利用者はそれらの機能をそれほど利用していないようです。

高機能により価格が高くなり、故障のリスクも大きくなるという声もありました。

そこで私どもは、高級機の中では比較的機能の種類が少なく、そのため価格もやや安い三菱電機の製品を選択しました。2年ほど前やはり三菱電機のエアコンを購入しましたが、それが快適に動作しているのも今回三菱電機製品を選択した理由の一つです。

具体的には、12畳間用には2.8kwクラスの霧ヶ峰MSZ−ZW288(上の写真)、10畳間用には2.5kwクラスの霧ヶ峰MSZ−ZW258という機種を選びました。

省電力性能のデータ

 さて、上記のように選択したエアコン機種の省電力性能データはどうでしょうか。メーカーのウェブにアクセスしたところ、次のように通年エネルギー消費効率(APF)と省エネルギー達成度、省エネ性マークなどが記載されていました。

省電力性能のデータ

この機種の通年エネルギー消費効率(APF)は6.3となっていますが、この数値は高級機の中でもかなり高いもので、この機種の省電力性能が優れていることを示しています。
また、省エネ基準達成率も2010年度目標に対し108パーセントとなっており、これからの長期利用に十分対応しているのがわかりました。

なお、私どもが購入する予定のもう一方の機種MSZ−ZW258も、上記とまったくおなじ省電力性能データが記載されていました。

インターネットで購入

 購入にあたっては、まず例のごとく価格ドットコムでこれら機種の最安値を調べました。価格ドットコムで最安値で販売しているグループから東京にある会社を探すと、「エアコンのマツ」という販売店が見つかりました。
ここは楽天市場に出店しており、楽天市場のベストショップ賞を数回受賞しているエアコンネット販売の代表的な会社だとのことで、ここから購入することに決めました。

エアコンは高額商品であり、また10年以上の長期にわたって使用するものです。従って、本体を安い価格で購入するのはもちろんのこと、長期使用に耐えるように信頼できる設置工事をしてもらう必要があります。
インターネットで安値販売をしている業者の中には手抜き工事をするところがあるという話を聞いたことがあります。ぜひ、インターネットの口コミ情報などを参考にして信頼できる販売店を選んでください。

エアコン設置工事
エアコン設置工事

 代金を払い込むと、まもなくエアコンの本体が宅急便で私どもの家に届けられました。その2日後に、「エアコンのマツ」と契約している専門業者がきて設置工事を行いました。

設置されたエアコンの電源スイッチを入れると、エアコン本体にECOモニタというLEDランプが点きました。その葉っぱの枚数で省電力のレベルが表示されるようです。
また、人のいる場所だけを空調する様子も表示されています(左の写真)。

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