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蛍光灯灯器

蛍光灯器  居間で長年使ってきた蛍光灯灯器がついに点灯しなくなりました。20W直管蛍光灯1本の簡単な灯器で普通キッチンの手許照明に使われているものですが、私どもはそのシンプルなデザインが気に入って居間の補助照明に利用してきました(左の写真)。

この灯器はインバーター式というもので内部で発生した高周波により点灯しますが、そのインバーターが故障したようです。
17年間も毎日使用してきたので、ついに電気回路の寿命が尽きたのでしょう。

直管LED灯

 新しい灯器を購入するには、蛍光灯灯器とLED灯器のいずれを選ぶかということになります。上記直管蛍光灯灯器を置き換えるので、LED灯器にする場合にも直管蛍光灯灯器と同じような形状のものを選ぶ必要があります。

直管蛍光灯は現在オフィス、家庭等で広く使われているので、それらを置き換える目的で直管蛍光灯とほぼ同じ形状の白色LED灯が各社で開発され、盛んに販売されています。
先に私どもはそれら 直管白色LED灯 について詳細に調査・検討をしましたが、その結果現時点では直管LED灯の価格がかなり高いために電力料金の低減分で償却するには長い年月がかかるのがわかりました。

LED灯器 現在、上記直管蛍光灯と同じ形状のLED灯を使う灯器とは違うタイプのLED灯器が市場で販売されています。
それは灯器の内部に細長い形状の電気基板を設け、その上にLEDの素子を多数直線状に実装して発光させるものです。

左の写真は他の機種のLED灯器の場合ですが、このように白色LED素子を多数直管蛍光灯と同じくらいの長さに並べれば、少し離れたところでは直管蛍光灯とほぼ同等の照明が可能になります。

この方式では灯器とLED発光部が一体になっているので、LED発光部を取り外して交換することはできません。しかし、後述のようにLED発光部は40000時間の寿命があるとされるので、LED発光部を交換する必要性は実際にはほとんどないと考えられます。

この発光部一体型のLED灯器は比較的低コストで製造できるようで、現在前記直管LED灯を使う灯器より低い価格で販売されています。現在の電力料金で試算すると、このLED灯器の価格ならまずまず電力料金の低減分で償却できるのがわかりました。

LED灯器を購入

 インターネットで調べたところ、前記20W直管蛍光灯灯器のメーカー(コイズミ照明)が、その蛍光灯灯器を置き換えるための発光部一体型LED灯器を販売していました。
両者は照度など照明器としてのスペックはほぼ同等で、外観もほとんど同じ、全長はLED灯器のほうが15cm近く短くなっているとのことです。

インターネットの価格サイトでその機種を調べると、楽天のショップで安く販売しているのが見つかりました。発光部一体型LED灯器(20W直管蛍光灯相当)の価格が5800円、通常の20W直管蛍光灯灯器の価格が2900円でした。それらの価格差は3000円足らずということになります。

さっそくそのショップのウェブサイトで発光部一体型LED灯器を購入する手続きをしました。数日後にそのLED灯器が宅急便で当方に送られてきました。

直管LED灯

蛍光灯灯器  このLED灯器を利用するには、まず、現在居間の天井についている古い蛍光灯灯器を取り外さなければなりません。
この灯器は天井直付けというタイプで、天井裏からの屋内電力線を灯器の端子に直接接続するようになっています(左の写真)。
このような灯器の脱着作業は電気工事士という資格を持っている人が行うことになっていますが、私は知りあいにその資格を持っている人がいたのでアルバイト料を払って接続をしてもらいました。

LED灯器  古い蛍光灯灯器を天井jから取り外し、新しく購入したLED灯器を木ネジで同じ位置に取り付けて天井裏からの屋内電力線を灯器の端子に接続しました(左の写真)。

新しいLED灯器では、灯器内に細長い形状の電気基板があり、その上にLEDの素子を20個直線状に実装しています。

その電気基板全体が合成繊維布でできた薄い袋に収められ、その袋ごと灯器本体から取り外せるようになっています。

LED灯器  部屋のスイッチを押すと、天井の新しいLED灯が明るく点灯しました(左の写真)。

近くで見ると電気基板上のLED素子がつぶつぶに光っているのがわかりますが、少し離れれば基板にかかっている合成繊維布で拡散されてほとんど均一に見えます。

LED灯の明るさは十分で、これまでの20W直管蛍光灯よりやや明るいくらいに感じられました。LED灯の発光は色温度5000Kという自然な昼白色です。

LED灯器  LED灯器全体にプラスティックのカバーをかぶせて、蛍光灯灯器からLED灯器への交換が完了しました(左の写真)。

LED灯器は発光のむらが蛍光灯灯器より少なく、全体が均一に光って見えます。

蛍光灯灯器は表面がかなり暖かくなりますが、LED灯器ではほとんどそれを感じません。オフィスなど灯器が多数ある場合には、LED灯器は夏季の冷房効率の点でもメリットがあるでしょう。

消費電力の低減

 これまで使用してきた20W直管蛍光灯灯器は、蛍光灯に要する電力のほかにインバーター回路も若干の電力を消費し、合計で22Wの電力を消費するということです。
東京電力の電気料金を20円/KWとすると、この蛍光灯灯器を1日8時間点灯した場合、電気料金は年間で1280円ほどになります。

それに対して今回取り付けたLED灯は、上記20W直管蛍光灯灯器と同じ明るさで11Wの電力で済みます。上記20W直管蛍光灯灯器に比較して半減するので、電気料金は年間で640円節減できることになります。

前記のように、私どもが購入したこの発光部一体型LED灯器は20W直管蛍光灯灯器より2900円ほど高い価格でした。その価格差は、上記年間640円の電力節減分により4.5年間で償却できることになります。蛍光灯灯器の場合の蛍光管交換費用、交換工賃を含めれば、償却の年数はさらに減少するでしょう。

最近のLED灯器価格の下落と電力価格上昇により、居間などのように使用時間が長い場合にはLED灯器が比較的短い期間で「元が取れる」のがわかりました。
現在シーリングライト(天井用照明灯)は50パーセント以上がLED灯器になったというニュースを見たことがありますが、今後その傾向はさらに加速すると思われます。

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