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迷惑メール
 私は、毎朝メールプログラムを起動して新着メールをチェックしています。また、ウェブメールのチェックもしています。しかし、最近では不要なメールがあまりにもたくさん届くので、メールをチェックするのが憂鬱になりました。

特に多いのが、アダルトサイトの宣伝とローンなど金融関係のメールで、手を変え品を変えしつこく送ってきます。私どもが見なければならない大事なメールが、これら迷惑メールの中に埋もれてしまっています。

電子メールというのは、少し大げさな言い方をすれば、文明発祥以来数千年の知恵が結集された情報交換手段です。この貴重なツールが迷惑メールなどで使えなくなったら、人類にとって大損失です。皆で協力して、できるところから対策を講じましょう。

迷惑メールの検出
 迷惑メールは、私どものパソコンに届く前に、メール受信サーバーで検出して削除してくれれば一番有難いのですが、現時点ではこのようなサービスは一部で行われているのみで、それもあまり使いやすいものではありません。
従って、私どもは、メール受信サーバーからパソコンに取り込まれたメールのうち迷惑メールらしいものを見つけて削除するほかありません。

現在では、大多数のメールクライアントプログラムがこれに対応する機能を「フィルタ」というような名称で持っています。その機能を適当に設定して利用することで、届いた迷惑メールのかなりの部分を私どもが気がつかないうちにゴミ箱に直行させることができます。 

メールアドレスの分析
 まず最初の対策は、届いた迷惑メールの送信元メールアドレスを調査・分析することです。もし、迷惑メールの送信者がいつも同じメールアドレスから送信しているなら、受信側でそのメールアドレスからのメールをフィルタでゴミ箱行きに指定すれば、以降は二度とそのメールを見ないですみます。

現在最も利用者が多いと思われるメールプログラム "Windowsメール" では、下図のように受信された迷惑メールをクリックして選択しておいて、画面上部の「メッセージ」メニュータブをクリックして「迷惑メール」メニューを選択し、「差出人を [受信拒否リスト] に追加」をクリックしてください。

受信拒否

この設定を行うと、以降はこのメールアドレスから送られてきたメールは自動的にWindowsメールの「迷惑メール」フォルダに収納されます。毎日迷惑メールフォルダを開けてみて、迷惑メールであるのが確認されたものは全部削除しましょう。
ところが、最近では敵もしたたかで、無料メールアドレスを大量に取得して次々にメールアドレスを変えては迷惑メールを送りつけるケースが多くなりました。
このような場合には、迷惑メールのメールアドレスのドメイン(メールアドレスの"@"(アットマーク)より右の部分の文字列)を調べ、それらがいつも同じならそのドメインからのメールを迷惑メールに指定すればよいでしょう。
それには、上図の迷惑メールメニューで「差出人のドメインを [受信拒否リスト] に追加」を選択してください。

特定文字列に対するフィルタ
 上記のメールアドレスを分析してフィルタで叩き落とす方式では、悪質な送信者に対しては、常に後手後手にまわることになり、きりがありません。
次の対策として、メールプログラム "Windowsメール" では、届いたメールのタイトルあるいは本文中に特定の文字列がある場合は、そのメールを迷惑メールとみなして削除するというフィルタ機能を持っています。

迷惑メールは、受信者の目を引くためにどぎついタイトルをつけることが多いので、そのタイトルの文字列をフィルタに登録することでかなりの頻度で迷惑メールを削除できます。

画面上部の「メッセージ」メニュータブをクリックして「メッセージからルールを作成」メニューを選択すると、下の画面が現れます。
この画面で「1.ルールの条件を選択してください」では、下図のように

「件名に指定した言葉が含まれる場合」と
「メッセージ本文に指定した言葉が含まれる場合」

にチェックを付けます。

この指定はどのメールに対しても適用させたいものなので、「差出人にユーザーが含まれている場合」にはチェックをつけません。

「2.ルールのアクションを選択してください」では、下図のように「指定したフォルダに移動する」にチェックを付けます。

特定文字列に対するフィルタ

文字列の指定

 すると、上図下部の「3.ルールの説明」の枠に、チェックした項目に対応するリンクのついた文字列が表示されます。それらのリンクをクリックすると、別の画面が現れ、そこでチェックしたい文字列の指定やフォルダ位置の指定が行えます。
たとえば、「件名に指定した言葉が含まれる場合」の部分のリンクをクリックすると下図の画面が現れるので、「キャッシング」という文字列が件名に入っているときにそのメールを迷惑メールに指定したいのであれば、単語入力の枠に「キャッシング」という文字列を記入して「追加」ボタンをクリックします。

文字列の入力

「指定したフォルダに移動する」という項目では、移動先のフォルダはWindowsメールの「迷惑メールフォルダ」を利用するのがよいでしょう。大事なメールを誤って削除してはいけないので、まずこのフォルダに転送しておいて後でチェックし直すようにしてください。

差出人の文字列
 メールの「差出人」には通常送信者の名前などが記載されますが、迷惑メールではそこにたとえば「キャッシング」などの文字列が書かれている場合がよくあります。
そこで、差出人の文字列も分析して、その中に特定の文字列が検出されればそのメールを迷惑メールとみなして迷惑メールフォルダに移動することもできます。

具体的には、上記の「新規のメールルール」の画面で「差出人にユーザーが含まれている場合」にチェックをつけ、その後現れる「ルールの説明」の枠で差出人の文字列に含まれる言葉(たとえば「キャッシング」)を指定すればよいのです。

これらフィルタ処理を工夫することにより、毎日受信する迷惑メールの大多数を受信フォルダから自動的に迷惑メールフォルダに移動させることができます。読者の皆さまも、ぜひトライしてみてください。

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