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マウスが故障
 これまで私は何度もパソコンを買い換えてきましたが、それらのパソコンといっしょに使うマウスはたいていパソコンに付属してきたものを利用していました。
世の中にはさまざまなタイプのマウスがあり、自分好みのマウスを購入して使うユーザーが多いのは知っていましたが、パソコンに付属してきたものでも普通に使えるのでそれでよしとしてきたのです。

ところがつい最近、長年使ってきたパソコン付属のマウスが壊れてしまいました。マウスのケースを開けて中を調べましたが、簡単には修理できそうにありません。しかたなく、市販のマウスを一つ購入することに決めました。

LEDマウス

 昔のパソコン用マウスはボール式と呼ばれるもので、マウスに内蔵されたゴムボールをシート上で転がし、その直行する2方向への移動距離をロータリーエンコーダーという回転式カウンターで読み取る仕掛けになっています。
ゴムボールはかなりの重量があるので、ボール式マウスは使用時に若干の「手応え」があり、ゴムボールのスリップによりマウスの動きがスムーズでない場合もあります。

LEDマウス 5、6年前からは、ボール式マウスに代わり、いわゆる「光学式マウス」が主流になりました。光学式で最初に登場したのは、可視光LEDを使うタイプでした。

LED方式のマウスでは、左図のようにマウスの下面に赤色LEDなどの発光体とそれからの光がシートに反射して戻ってきたのを受光するセンサーが設けられています。

発光体としては、最初は価格の安い赤色LEDを使ったものが大多数でした。このタイプは、マウスを横から見ると、下面にLEDの赤い光が漏れて見えます。

私がこれまで使ってきたマウスも、この赤色LEDを発光体とする光学式マウスでした。

このタイプのマウスは、LED発光の散乱が大きいために、マウスの下のシートによっては乱反射により位置の読み取り精度が悪くなったり誤動作を起こすことがあるとされます。

レーザーマウス

 そこで、数年前からレーザーダイオードを発光体として利用する光学式マウスが出てきました。レーザーは波面がそろっているので乱反射が小さく、光沢のある面などの上でも高い精度でマウスの動きを感知することができます。

少し前まではレーザーマウスは価格がかなり高かったのですが、最近では価格が低下して赤色LEDマウスと大差なくなりました。レーザーマウスは現在ではメーカー製デスクトップパソコンに付属して出荷されるようになり、パソコンマウスの主流になりつつあります。

レーザーマウスは、通常波長 850nm の赤外線レーザーを使用します。このレーザーは目には見えませんが、眼に直接入ると危険なので気をつけましょう。

青色 LED マウス

 最近、青色 LED を発光体として利用する光学式マウスが開発されました。このタイプのマウスは上記レーザーマウスよりさらに感度が高く、またカーペットやガラスなどさまざまなシートの上で使用した場合にも安定性が高いというメリットがあります。
現時点では青色 LED マウスは、上級機種向けとして上記レーザーマウスや赤色LEDマウスよりやや高い価格で販売されています。

しかし、この青色LEDマウスはレーザー方式と比較して概して電力消費量が大きいとされます。そのため、内蔵した乾電池で動作させるワイヤレスマウスには青色 LED マウスよりレーザーマウスが使われる場合が多いようです。

上記赤色LEDマウスでは下面にLEDの赤い光が漏れて見えますが、この青色 LED マウスではマウスを横から見ると青い光が見えます。

マウスの接続方式

 マウスで検知された位置情報をパソコンに伝えるには、大きく分けて有線方式と無線方式(ワイヤレスマウス)とがあります。
有線方式は、昔はパソコンのPS/2マウスポートという専用端子に接続するタイプが普通でしたが、最近はパソコンの汎用接続端子である USB ポートに差し込んで使うUSB 接続マウスが大多数を占めています。

一方無線方式では、マウス本体の中にマウスの位置情報を伝送する発信器とそのための電池を収納し、それからの信号を受信するレシーバーをパソコン側に置きます。
レシーバーはパソコンのUSB端子に挿入するタイプが大多数ですが、最近は Bluetooth 機能を利用したものが出てきました。現在のパソコンでは Bluetooth レシーバーを搭載したものが多くなっていますが、そのような機種ではUSBレシーバーなしで上記 Bluetooth マウスを利用することができます。

ワイヤレスマウスは、マウス本体とパソコンを接続する電線がないので、マウス操作も自由でパソコンの周囲も整頓できます。しかし、この方式ではマウス本体の中に発信器とそのための電池を収納するのでマウス本体が大きくかつ重くなります。小型軽量のマウスを好む人には、ワイヤレスマウスは向かないかもしれません。

またワイヤレスマウスでは、内蔵する乾電池の電圧が低下すると正常に動作しなくなります。最近のワイヤレスマウスは内蔵の乾電池は1年ぐらい保つということですが、やはり注意は必要です。

ワイヤレスマウスでは位置の信号を電波に乗せてパソコンに送りますが、その周波数帯は当初は27MHzでした。その後、この周波数では動作が不安定な場合があるのがわかり、現在では2.4GHzの周波数帯を使うか、Bluetooth方式を使うかになっています。

青色 LED マウス
青色 LED マウスを購入

 上記各項目を検討して、購入するマウスを決めることにします。まず、マウスの接続方式は、今回は有線方式にしました。それは、最近の有線マウスは非常に小型軽量なので、使い勝手はワイヤレスマウスとあまり変わらないのがわかったためです。

次に、マウスの発光体は話題の青色 LED を試したかったので、それを利用した機種にしました。

私はこのマウスは主としてデスクトップパソコンに使いますが、ノートパソコンに使用することもあるので、マウスの大きさは中型にしました。

最近はマウスも高機能指向になって5ボタンというようなタイプも販売されていますが、私は昔から使い慣れた3ボタンタイプで充分です。なお、3ボタンとは左ボタンと右ボタンの間にスクロールホイールを設けたタイプを意味します。スクロールホイールのメリットは非常に大きいので、かならずスクロールホイールつきの機種を選択してください。

以上の検討のもとに各メーカーの最近製品を調べ、結局 (株)バッファローの "BSMBU04M" という機種(上の写真)に決めました。インターネットで価格を調べたところ、最近はマウスも機能が昔に比べて大幅に向上しているのに価格は非常に安くなっているのがわかりました。私ども利用者としては、まことに有難いことです。

インターネットで注文してから数日後に、販売店から上記(株)バッファローの有線マウスが宅急便で送られてきました。さっそくマウスの電線をパソコンのUSB端子に挿入し、マウスパッドや机の上などで動作を確認しました。

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