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ノートPC のメモリ
 現在私は、 Windows Vistaを搭載したデスクトップパソコンのほかにWindows 7を搭載したノートパソコン(Lenovo製、2010年発売)を利用して仕事をしています。
このノートパソコンは、私の妻のパソコン技術習得用として購入したのですが、私のデスクトップパソコンとネットワークで接続してそのバックアップ機としても利用しています。

このノートパソコンは、購入時はメインメモリが2GBでした。これでは当然メモリサイズが不足なので購入時にもっと積み増そうとしたのですが、当時はメモリの価格がかなり高かったので、とりあえずはメモリ増強を見送ったのです。
それでも、このノートパソコンを使い始めたころはそれほど支障がなかったのですが、最近は妻のパソコン技術がやや向上するにつれ、改めてパソコンのメモリが少ないことによる処理能力不足を感ずるようになりました。

そこで、メモリを増設するために最近のノートPC用DRAMを調べたところ、ここ1年でDRAMの価格が急落しているのがわかりました。この値段ならさっそく購入して利用するのが正解だと判断し、購入するDRAMの種類などをインターネットで詳しく調査しました。

現在のメモリの調査
 パソコンのメモリを増設するには、まずそのパソコンの仕様を詳しく調査し、次の各点を確認する必要があります。   
  • 現在パソコンに搭載されているメモリの種類

    パソコンが開発されて以来現在まで、パソコンのスペック向上に対応して、さまざまなタイプのメモリが開発され、販売されてきました。
    現在ご利用のパソコンにどのようなDRAMが搭載されているのかは、通常そのパソコンのマニュアルには詳しくは記載されていません。

    それを知るには、パソコンのケースを開いて現在搭載されているDRAMを外して調べるのがもっとも確かですが、後に記すように現在搭載されているメモリのサイズとパソコンの仕様からおおよその見当はつけることができます。

  • 現在パソコンに搭載されているメモリのサイズ
    これは、パソコンのコントロールパネルから調べることができます。
    Windows 7では、パソコン画面左下のスタートボタンをクリックし、コントロールパネルを開いて「システムとセキュリティ」 --> 「システム」と進むと、「実装メモリ(RAM)」の項目に現在のメモリサイズが表示されています。

  • 現在パソコンで利用可能なDRAMスロットの数
    パソコンにはメモリボードのためのスロットが設けられてあり、DRAMをそのスロットに挿入・実装します。売れ筋の中級ノートパソコンでは、スロットが2本の場合が大多数です。従って、装着できるDRAMボードは2枚までとなります。

    現在パソコンに利用できるスロットが何本残っているかは、パソコンのケースを開いて調べるのがもっとも確かですが、後に記すように現在搭載されているメモリのサイズとパソコンの仕様から見当はつけることができます。
Windows Vistaでは、コントロールパネルからメモリのサイズを調べる際にそのパソコンの正式の機種名が表示されるので、それを正確にメモしておいてください。
Windows 7を搭載した私のノートパソコンでは、コントロールパネルからは正式の機種名が見つからず、代りにノートパソコンの底面に機種名が表示されていました。

パソコンの仕様の調査
 メモリを増強するに当たっては、そのパソコンの各種仕様を正確に知る必要があります。パソコンにはマニュアルが付属してきますが、マニュアルは必ずしもお持ちの機種に正しく対応しているわけではないので、マニュアルに記載の「パソコン諸元」はあまりあてにすることはできません。

そこで、そのパソコンのメーカーのウェブにアクセスし、上記のようにコントロールパネルなどから知ったパソコンの正式機種名を検索して、必要な情報を取得してください。   
  • パソコンに搭載されているメモリの種類

    検索の結果、私の場合には 204pin DDR3 SDRAM(1066MHz) というタイプのDRAMが搭載されているのがわかりました。
    私のノートパソコンでは現在2GBが搭載されていますが、上記DRAMの2GBのものが1枚装着されていると考えられます。

  • パソコンに搭載できるメモリの上限

    この機種では、最大4GBまで搭載できるのがわかりました。現在2GBが搭載されているので、あと2GBを増設できるわけです。

  • パソコンのメモリ・スロット数

    この機種では、メモリ・スロットは2本あるのがわかりました。上記のように、現在2GBのDRAMにより1本が使用されていると思われるので、あと1本のスロットが使用可能と推測されます。
以上の調査により、私は 204pin DDR3 SDRAM(1066MHz) というタイプで2GBのDRAMを1枚購入し、現在のパソコンで使用可能の1本のスロットに装着することにしました。これにより、現在2GBのメモリが4GBに増加することになります。

DRAMの購入
 まず例によって、価格比較サイト価格ドットコムにアクセスして204pin DDR3 SDRAM(1066MHz)メモリの価格を調べました。
パソコン用のメモリボードは、現在多数のメーカーの製品が市場で販売されています。それらの中には「ノーブランド」と称するものがあり、メーカー品よりかなり安く販売されています。しかし、現在ではメーカー品のメモリボードも大幅に価格が低下したので、ここはぜひ信用あるメーカーの製品を購入してください。

価格ドットコムで調べると、パソコンメモリの大手グリーンハウスのメモリボードが安い価格で販売されていました。そこで、グリーンハウスのウェブサイトに行って私のパソコンに合うメモリボードの機種を探したところ、GH-DWT1066-2GBという型名であるのがわかりました(下の写真)。

GH-DWT1066-2GB 改めて価格ドットコムに行き、そのグリーンハウスのメモリボードの価格を検索して調べました。

価格ドットコムでもっとも価格が安かったのが以前からよく利用しているアマゾン・ドットコムだったので、そこに決めました。

結局、2GBのノートパソコン用DRAM1枚を2450円で購入することができました。このノートパソコンを入手した当時は、確か2GBのDRAMが7000円ぐらいしたと記憶しています。ここ一年余りで、またDRAMの価格がかなり下落したようです。

アマゾン・ドットコムのウェブで購入手続きをしてから2日ほど後に、グリーンハウスのメモリボードが宅急便で送られてきました。

メモリボード装着作業

メモリボード装着作業

メモリボード装着作業
 さっそくノートパソコンのマニュアルに従って、メモリボードの装着作業にかかりました。

ノートパソコンの場合は、通常、底面後部にあるバッテリパックを取り外し、底面板の一部をネジで外すと、CPUやメモリなどの心臓部が見えるようになっています(左の写真)。

私のノートパソコンでは、メモリボードのスロットは、左下の写真のようにパソコンのマザーボード上で大きな銅製のヒートシンクが取り付けられているCPUの近くにありました。

メモリボードのスロットは、パソコンメーカーのウェブで調べたとおり2本あり、それらのうち1本に2GBのDRAMボードが1枚挿入されていました。
残り1本のスロットに、今回購入したグリーンハウスのメモリボードを取り付けることになります。

メモリボードに触れる前に、窓枠など金属を手で触って静電気を放電させてください。
また、メモリボードは向きを間違えないように、メモリボードのマニュアルに従って慎重に挿入してください。

メモリ増強の確認

メモリ増強の確認  メモリボード装着作業が終了したら、ノートパソコンの電源をONにし、コントロールパネルから「システム」の欄を調べます。

左の写真のように、「システム」欄の「実装メモリ」の数値がメモリボードの容量だけ増加しているのを確認してください。

「実装メモリ」の数値が増加していない場合には、すぐにノートパソコンの電源をOFFにし、またパソコンの裏ぶたを開けてメモリボードの装着をやり直してください。
私も、以前、このように「実装メモリ」の数値が増加せず、メモリボードの装着をやり直したことがありました。

メモリ増強のメリット

 今回のメモリ増強はたった2500円以下の投資でしたが、その効果は相当なものでした。これだけのメリットがあるのなら、もっと早くメモリを増強すればよかったと思いました。

まず、これまではパソコンが起動するのにかなりの時間を要したので、その間は他のことをしてパソコンの画面が正常に表示されるまで待っていたのですが、メモリ増強によりその待ち時間がかなり短縮されました。

RAW画像処理プログラムやエクセルなど大きなアプリケーションソフトも、以前に比べればスピーディに立ち上がるようになりました。

またこれまでは、たくさんのプログラムを同時に立ち上げるとハングアップすることがありましたが、メモリ増強によりそのようなトラブルがほとんどなくなりました。

使用する頻度の高いウェブブラウザ、メールプログラム、エディタなども、たくさんの画面を出して使用してもスピーディに動作するようになり、仕事の能率が大幅に向上しました。

最近のパソコンメモリ価格の大幅下落によりこのような大容量メモリが使用できることになり、パソコン利用者としては大感謝するほかありません。

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