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コンピューターウィルス
 自然界のウィルスと同じように、コンピューター内の正常なファイルに寄生してある潜伏期間の後に発症して害を及ぼすのが、コンピューターウィルスです。
ウィルスに寄生された状態を「感染」といいますが、この状態では普通はほとんど自覚症状がないので、感染には気がつきません。
コンピューターウィルスが発症したときの症状は、画面上にちょっとした表示をするだけのものからファイルやプログラムを破壊するものまでさまざまです。

このようなウィルス類は昔からあったのですが、それらの攻撃対象は役所、大学など公共機関のサーバーや大会社のサーバーなどがほとんどで、私どものような個人が被害をうけるのはほとんどありませんでした。

ウィルスメール
 最近のパソコンの普及、インターネットの利用拡大により、事情は一変しました。特に、インターネットメールが安価でスピーディな情報交換手段として爆発的に広まったのに乗じて、メールの添付ファイルとしてウィルスを送りつける手口が多くなりました。

私の場合は、自分のウェブを10以上も運営していますが、その中で連絡用のメールアドレスを公開しています。そのため、どうしてもこのようなウィルスメールの送り先になることが多いようで、最近では一日に20通ぐらいも送られてきます。

大部分は下図のように意味のないタイトルと本文が英文で書かれていて、添付ファイルがついてきます。添付ファイルの形式は、"****.zip" とか "****.pif" などというのが多いようです。

ウィルスメール
     
 ウィルスメールの送信者は、このウィルスに感染したどこかのパソコンの持ち主です。まれには自分の知人のメールアドレスから送られてくることがありますが、そのような場合はつい送られてきた添付ファイルを開きたくなります。

しかし、それを行ったら最後です。この手のウィルスメールは、開いたりせず即刻削除してください。たいていのメールソフトでは、「削除」ボタンをクリックすると、そのメールがゴミ箱の中に移動するようになっています。その状態ではまだ不安なので、「ゴミ箱から削除」を行って、自分のパソコンから完全に消し去ってください。

アンチウィルスソフト
 上記のように、単純に怪しいメールを削除するだけで済めばよいのですが、最近ではメールを開いただけで感染してしまう場合もあるそうです。
そこで、どうしてもウィルスを検出して無害化する「アンチウィルスソフト」が必要になります。今後は、パソコンにはこの種のソフトをかならずインストールして利用するものだと理解してください。

私の場合には、パソコンを買ったときにシマンテック社の「ノートン アンチウィルス」というソフトがバンドルで付いてきました。それをそのまま使っていたのですが、そのうちに無償使用期間が切れてしまい、シマンテック社から有料で継続できるという案内のメールがときどき来るようになりました。しかし、手続きが面倒で、そのまましばらく放っておきました。

その後、方々でウィルスの被害の話を聞くようになって怖くなり、あらためてシマンテック社のウェブで手続きをして「ノートン アンチウィルス」の最新版を入手しました。価格はたしか3000円ぐらいだったと思います。

ウィルスのチェック
 このアンチウィルスソフトをインストールしてからは、すべてのメールをきちんとチェックしてウィルスに感染したものを下図のように検出してくれるので、大変安心して仕事ができるようになりました。
ウィルスメール

 このノートンの場合には、ウィルスに感染したファイルが外部から入ってきたのを見つけ次第特別の区域に移動して閉じ込めてしまいますが、それを「検疫」といっています。上図のようにウィルスに感染したファイルが発見されたら、「検疫」ボタンをクリックします。
その後下図の画面が現れますので、「完了」ボタンをクリックすれば、このウィルスメールの処理が終了します。

ウィルスメール


ウィルススキャン
 このソフトでは、ウィルスに感染したファイルが外部から入ってくるのをチェックするだけではなく、現在ハードディスク内に感染したファイルがないかを調べてそれらを見つけ次第修復を試みるという機能ももっています。それを「ウィルススキャン」といっています。

シマンテック社では、「一週間に一度、金曜日に仕事を終えるときにウィルススキャンをしてください」と呼びかけています。ハードディスク内のファイルは非常に多数あるので、ウィルススキャンは相当の時間を要しますが、できるだけ頻繁にするのが安全です。

ノートンがインストールされているときは、画面の右下の隅にノートンのアイコンが現れていますので、それを右クリックして「Norton Antivirus を開く」を選択します。すると、下図のメイン画面が開きます。

ウィルスメール

 上図の画面で「システムの完全スキャン」の項目が赤字で「未完了です」になっていたら、その右下にある「今すぐスキャン」ボタンをクリックしてください。するとスキャンが始まって、画面にスキャンの進行状況が表示されます。

ウィルスメール

 上図の画面で「システムの完全スキャン」の項目が赤字で「未完了です」になっていたら、その右下にある「今すぐスキャン」ボタンをクリックしてください。するとスキャンが始まって、画面にスキャンの進行状況が表示されます。

私が最初にこのスキャンを行ったときは、下図のように23個ものウィルスファイルが見つかりました。これらは、メールプログラムの添付ファイルフォルダにあったファイルを私が別フォルダにバックアップしたものの中にありました。

ウィルスメール

 こういうこともあるので、やはりときどき「システムの完全スキャン」を行うほうが安全です。皆様もぜひご自分のパソコンでウィルススキャンを実行してください。

ただし、この完全スキャンには相当な時間がかかります。前回私がしたときは、2時間半ほどの時間を要しました。
その間、たとえばワープロなど他の仕事をパソコンで行うこともできますが、ウィルススキャンに大量のメモリを使用されているので、他の仕事の実行はぐんと遅くなります。場合によってはハングアップする恐れもあるので、やはり、2、3時間ほど他の仕事にパソコンを使わないときを見計らって行うのがよいでしょう。

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