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Windows Vistaパソコン

電話機  私のデスクトップパソコンのOSはWindows VistaのHome Premiumというエディションですが、このOSは販売元Microsoft社が2012年4月以降はサポートをしないと発表しています。
そこで、私どもは2012年4月までにはOSをWindows VistaからWindows 7に移行する予定でいました。

昨2011年の暮れになって、インターネットでWindows 7 ProfessionalのDSP版とUSB3.0インターフェースボードのバンドルが安売りされているのを目にしました。
そこで、急きょそれを購入して暮れから正月にかけてWindows 7 Professionalをインストールし、日ごろの仕事に必要なセットアップを行うことに決めました。

OSのインストール

 一般に、OSをインストールするには、クリーンインストール(新規インストール)とアップグレードインストール(上書きインストール)の2つの方法があります。

パソコンのハードディスクにはOSのほかにアプリケーションプログラム・ファイル、各種データファイルなどさまざまなファイルが記録されていますが、上書きインストールとは、OS以外のアプリケーションプログラム・ファイル、各種データファイルなどをできるだけそのまま残してOSだけを入れ替えようとする方法です。

それに対して新規インストールとは、ハードディスクのある領域をフォーマットして完全にデータを空白にしたのち、その領域にまずOSを新規にインストールし、次いでアプリケーションプログラム、各種データファイルなども移植するものです。

新規インストールの場合には、旧OS上で使用していたアプリケーションプログラムの設定データや各種データファイルなどを一度どこかにバックアップして置き、新OSをインストールしたのちそれらをハードディスクに書き戻す必要があります。
またもちろん、たとえばExcel、メールプログラムなどアプリケーションプログラムの本体も、新OSのもとでインストールをし直さなければなりません。

旧OS上での準備

電話機  前記のように、私どもは現在使用中のデスクトップパソコンのOSを現在のWindows Vista Home PremiumからWindows 7 Professionalに変更しようとしています。
販売元Microsoft社のウェブサイトでは、この場合にはWindows 7 Professionalを新規インストールするようにと書かれてありました。

前記のように、新規インストールを行う場合には、このパソコンで旧OSのもとに使っていたアプリケーションプログラムの設定データ、電子メールの送受信記録や各種データファイルなどを一度どこかにバックアップする必要があります。

ポータブルハードディスク 今回の私のパソコンでは、これらのファイルが90GBほどありました。これだけのファイルをバックアップするには、USB接続の外部ハードディスクがもっとも適しています。私は容量500GBのUSB接続ハードディスクを持っているので、それを用いることにしました(左の写真)。

バックアップを行う前に、旧OS上でハードディスクのデータファイルに対してチェックディスクを実行し、エラー訂正をしておくのがよいでしょう。

プログラム・データのバックアップ
 OSを変更した後もそのパソコンで日ごろの仕事を継続するためには、旧OS上で利用していた各種アプリケーションプログラムの設定データや関連するデータファイルなどをUSB接続ハードディスクなどの外部記憶装置にバックアップしなければなりません。
私の場合は、下記のアプリケーションプログラムの設定データ、関連データファイルなどをUSB接続ハードディスクにバックアップしました。
  • ウェブ・ブラウザ
    Internet Explorer

    Firefox
     私は、ウェブ・ブラウザは"Internet Explorer" と "Firefox" を利用しています。これらブラウザのブックマークは仕事に必要なデータであり、OSを変更した後も当然利用するつもりです。

    ブックマークやカスタマイズなどブラウザの設定データは、Internet Explorerの場合は"エクスポート"という機能でUSB接続ハードディスクなどにバックアップすることができます。

    Firefox の最近のバージョンでは、「ブックマーク」メニュータブ --> 「すべてのブックマークを表示」 --> 「インポートとバックアップ」とたどり、.htmlとしてエクスポート」でブックマークを外部記憶装置にバックアップすることができます。

  • メールプログラムの設定データ・送受信データ
     私どもは、電子メールを利用して外部の人々とメッセージを取り交わしています。それを行うアプリケーションプログラムが、電子メールクライアントプログラムです(以降これをメールプログラムと略記します)。

    これまで長年取り交わしてきた電子メールの送受信テキストは、仕事の継続に必要なデータであり、OSを変更する際に大事にバックアップしなければなりません。
    またメールプログラムにはメールアドレス、メールサーバーの設定、メール添付のデータなど関連データが多くあり、これらがなくなるとOSを変更した後メールの利用が困難になります。

    現在私は、Windows Vista上でWindowsメールというWindows Vista添付のメールプログラムと"Thunderbird"というメールプログラムを利用しています。
    それらのうち、Windowsメールには"エクスポート"機能があり、それによりメールの送受信テキストや関連データを外部記憶装置にバックアップできます。

    電話機 一方"Thunderbird"のほうにはその機能がないので、上記ブラウザ" Firefox"の場合と同じように、利用者が"Thunderbird"の設定ファイルをコピーして外部記憶装置にバックアップする必要があります。

    私は こちらのページ を参考にして Thunderbird の設定をバックアップしました。

    電話機 なお、Windows Vista上で広く利用されているメールプログラムWindowsメールは、Windows 7 では利用できません。
    マイクロソフト社では、その代わりに"Windows Live Mail"というメールプログラムを無料で提供しているので、私どももそれを利用する予定です。

    上記Windows Vista上のWindowsメールからエクスポートされたメール送受信テキストや関連データは、Windows 7上でこの"Windows Live Mail"にインポートすることができます。

  • FTPクライアントプログラムの設定データ
    電話機  私は多数のウェブサイトを運営しているので、FTPサーバー、ウェブサーバーとの間.htmlファイル、画像ファイルなど各種データをやりとりする FTP クライアントプログラム(以降 FTP プログラムと略記)を頻繁に利用します。

    FTP プログラムには、FTP サーバー、ウェブサーバーの URL、各種設定データなど関連データが多くあり、これらがなくなると再設定するのに時間と労力を要します。

    私は"FFFTP"というFTPプログラムを使用していますが、これの「設定」メニューには「設定をファイルに保存」という機能があり、これで、"FFFTP"のレジストリファイルを外部ハードディスクにコピーできます。

インターネット接続の設定

 新OSをインストールした後は、その旨を製造元マイクロソフト社に通知して「ライセンス認証」を受ける必要があります。このライセンス認証は、通常は、そのパソコンに新OSをインストール後インターネットに接続した際に自動的に行われます。

また、新OSをインストールした後、さまざまなアプリケーションプログラムをインストールしたり、設定していくことになりますが、その際はインターネットに接続して必要なプログラムやドライバー類を取得したくなるものです。

そこで、新OSをインストールしたら、その直後からパソコンをインターネットに接続できるように準備する必要があります。現在では大多数のパソコンがルーター経由でインターネットに接続するようになっているので、パソコンでルーターに接続する設定をメモしておくか何らかの方法で外部記憶装置に記録しておかなければなりません。

私の場合は、ブラウザでルーターのIPアドレス 192.168.xx.xx に接続し、ルーターの管理アカウントでログインして設定するという方式でした。旧OS上で利用してきたルーターのマニュアルを読んで確認しておいてください。その上で、ルーターの設定方法を紙にプリントアウトしてしておくのがよいでしょう。

ドライバーのバックアップ

 パソコンでは、本体以外にさまざまなハードウェアが併用されます。PCIボードのようにパソコンの内部スロットに組み入れて使用するものもあれば、プリンタ、スキャナのパソコンの外部端子に接続して使うものもあります。

OS上からそれらのハードウェアを利用する際は、通常ドライバと呼ばれる専用プログラムが必要とされます。旧OS上でそれらのハードウェアが利用できるのなら、そのハードディスクにはそれらハードウェアに対応するドライバがインストールされています。
それら旧OS対応のドライバはかならずしも新OS上でも正常に動作するわけではありませんが、まずは、それらを外部記憶装置に記録しておき、新OSをインストールした後、試してみるのがよいでしょう。

動作中のパソコンで使われているドライバを検出し、それらをまとめてバックアップする専用ソフトがあるので、パソコンが旧OSで正常に動作している間にそのソフトを利用して外部記憶装置にコピーしておくのがよいでしょう。

特に、特殊なグラフィックボードを利用している場合は、新OSをインストールした後、そのドライバーがないためにモニター画面が表示されなくなる恐れがあるのでご注意ください。

その他のアプリケーションプログラム

 私は、このパソコンでプログラム開発ツール、画像処理プログラム、RAW現像プログラム、テキストエディタなどのアプリケーションプログラムを使用しています。
それらはかなりカスタマイズして使用しているので、その設定が失われないように、各アプリケーションプログラム製造元のウェブサイトで設定のバックアップの方法を調べて、設定ファイル、関連データなどを外部記憶装置に記録しました。

また、新OSをインストールした後、インターネットに接続する際には、なんらかのアンチウィルスソフトがぜひとも必要です。私の場合は、シマンテック社のウェブサイトにログインしてアンチウィルスソフトの最新バージョンをダウンロードできる契約になっているので、新OSをインストールした後すぐにそれを行う予定です。

アンチウィルスソフトに限らず、インターネットのウェブサイトにログインしてダウンロードするソフトウェアがある場合は、そのウェブサイトの URL、必要なID、パスワードなどは確認してメモしておいてください。

データファイルのバックアップ
 パソコンのハードディスクには、さまざまなデータファイルが記録されています。私の場合には、主としてRAW形式の撮影画像ファイル、上記プログラム開発ツールで作成したプログラムデータファイル、ウェブサイトのソースファイル、画像ファイル、各種テキストファイル、Excel、Wordのファイルなどが、合計して90GB以上ありました。

これらのデータファイルは新OSをインストールした後も継続して利用するので、フォルダの構造を保ったままUSB接続ハードディスクなどの外部記憶装置にコピーしておきます。
私の場合はUSB2.0仕様のハードディスクをUSBポートに接続してデータファイルのバックアップを行いましたが、小サイズのデータファイルが多数あったためか、バックアップが終了するまでに3時間以上を要しました。

その他のバックアップ
 以上で、新OSをインストールした後も仕事をそれまでと同じように継続するためのバックアップは、大略終了しました。しかし、まだやらなければならないことが少し残っています。

皆様のパソコンのデスクトップ画面には、さまざまなデータファイルやショートカットなどのアイコンが多数表示されていると思います。それらのファイルも新OSインストール後にまた利用するので、ハードディスクをフォーマットする前に外部記憶装置にバックアップする必要があります。これらデスクトップ画面に表示されているファイルは、通常はローカルディスクC:ドライブの"ユーザー"フォルダの中にある"デスクトップ"フォルダに収められています。

また、同じ"ユーザー"フォルダの中にある"ダウンロード"フォルダには、これまでインターネットからダウンロードしたプログラムファイルなどが多数記録されています。それらは、新OSインストール後、パソコンをセットアップする際に有用なものが多いので、そのフォルダもバックアップしておくとよいでしょう。

なお、当然の話ですが、旧OS上でのWindowsフォルダ、Program Files フォルダはバックアップする必要はありません。新OSをインストールすると、新しいWindowsフォルダが作成されます。その後、各種アプリケーションプログラムをインストールすると、それらは新しいProgram Files フォルダの中に収納されます。

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