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デスクトップの設定

 パソコンを新しく購入してスイッチを入れると、デスクトップ画面にそのパソコンのメーカーが提供した画像が表示されます。また、自分の子供の写真とかあるいは愛犬の写真などをデスクトップ画面に貼っている人もいます。

パソコンのデスクトップにはパソコンを利用する上で重要な情報がたくさん表示されますので、それらが見やすくスピーディに利用できるのが第一です。デスクトップ上の情報のじゃまにならない範囲で自分の好きな画像を貼り、ときどき画像を入れ替えて楽しむというのも気分の転換になるでしょう。

背景画像の選択

 では、どうしたら自分の好みの画像をデスクトップ画面に貼ることができるでしょうか。
まず、パソコンのデスクトップのなにもアイコンなどがない部分で、右クリックをしてください。「個人設定」を選択し、次に現れる画面で「デスクトップの背景」をクリックすると、下図の画面が表示されます。

背景画像の選択  その中の「純色」という枠をクリックし、ドロップダウンメニューから「Windowsの壁紙」を選択すると、Windows Vistaが用意している壁紙画像のリストが表示されます。

それらの中に気に入った画像があれば、それを選択するだけで、自分のパソコン画面に壁紙画像を貼ることができます。

自分で壁紙画像を作るには、撮影した写真画像などを少し加工してセーブしておき、それを左図の「参照」というボタンから指定して使うことができます。

背景画像のプロパティ

 上記Windows Vistaが用意している壁紙画像は、画像サイズが1440ピクセル×900ピクセルのものが過半数になっています。 Windows Vistaの標準画面はサイズが1440ピクセル×900ピクセル、縦横比が1.6ですが、その画面いっぱいに壁紙画像が表示できるように壁紙画像の画像サイズが作られているのです。

自分で壁紙画像を作る場合にも、Windowsの画面いっぱいに壁紙画像が表示するつもりなら、やはり画像サイズを1440ピクセル×900ピクセルにするのがよいでしょう。

Windows Vistaより前のOSでは画面の縦横比が4:3でしたが、Windows Vistaではワイド画面のディスプレーが標準になったため画面の縦横比が1.6になりました。

背景画像の作成

 それでは、デジタルカメラで撮影した画像ファイルを利用して、背景画像を作成しましょう。コンパクトタイプのデジタルカメラで撮影した画像は、通常横対縦が4:3の比率のjpgファイルで記録されます。また、デジタル一眼レフカメラで撮影した画像は、通常横対縦が1.5の比率の画像ファイルで記録されます。

それらの写真画像を画像処理プログラムでトリミングし、たとえば1440ピクセル×900ピクセルあるいは720ピクセル×450ピクセルにサイズダウンすれば、基本的にはWindows Vistaデスクトップの背景画像として利用できます。

しかし、最初に述べたように、デスクトップの背景画像はデスクトップにあるパソコンの情報を読みにくくするものであってはなりません。デジタルカメラで撮影した画像は、そのままではコントラストや彩度が高すぎて背景画像には使えません。

コントラストの圧縮

 現画像の明暗の差が大きすぎるときは、通常は「コントラスト」を若干下げて調整します。Windowsの画像処理プログラムの定番Paintshop 8の場合には、「調整」メニュータブから「明るさとコントラスト」メニューを選択します。

しかし、デジタルカメラで撮影した画像は非常にコントラストが強く、上記の調整では十分にはコントラストを圧縮できません。特に画像の暗い部分の調整が困難です。
そこで、まず「ガンマ補正」により画像の暗い部分を伸張して明るくしておきます。Paintshop 8の場合には、「調整」メニュータブから「明るさとコントラスト」-->「ガンマ補正」メニューを選択します。

今回は、下図の野菊を撮影した画像を加工しようと思います。それほどコントラストの強い写真ではないのですが、それでも背景画像にはトーンが強すぎました。そこで、下図のようにガンマを1.3として画像の暗い部分を伸張し、明るい部分を圧縮しました。

ガンマ補正

次いで、下図のように、「調整」メニュータブから「明るさとコントラスト」メニューを選択し、コントラストを20パーセント小さくしました。この調整の結果、画面が暗くなることがありますが、その場合には「明るさ」も調整します。

コントラストの調整


彩度の調整

 以上で背景画像の明るさ、コントラストは大体調整できますが、それでもなお画像の色が濃すぎて、デスクトップに貼ったとき画面上のアイコンなどが識別しにくい場合があります。そのときには、「彩度」の調整を行います。
Paintshop 8の場合には、「調整」メニュータブから「色あいと鮮やかさ」メニューを選択します。今回は、下図のように彩度を20パーセント低減しました。



背景画像の完成

 以上で、パソコンデスクトップに貼り付ける背景画像のファイルが完成しました。これをどこかのフォルダにセーブし、前記のように「Windowsの壁紙」画面の「参照」というボタンから指定すれば、この野菊の背景画像がパソコンデスクトップに表示されます。

上記のような画像処理の結果、もとのデジタルカメラで撮影した画像に比較するとまるで面白くない画像になってしまいましたが、これはパソコンのデスクトップ情報を優先した結果で、致しかたないことです。このページを参考にして、ご自分で、背景画像とパソコンのデスクトップ情報のみやすさの兼ねあいを探してください。


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