旅景広々トップ 旅行の準備 旅のご注意 旅の便利帳 旅行グッズ リンク


オーストリア・ザルツブルグ
 ウィーン国立歌劇場へ
メニューへ

戻る 次へ

ボンバルディア機
ボンバルディア機

 次の日は、朝早くホテルをチェックアウトし、タクシーでザルツブルグ空港に行ってウィーンに向かいました。
ウィーンへの飛行機は、ザルツブルグに飛ぶときと同じボンバルディア機でした。

今回の旅行を終えて日本に帰ってきてから、ボンバルディア機が世界各国で着陸の際主脚が折れるという事故を起こしているというニュースを見ました。左の写真が、今回のボンバルディア機の主脚です。

後からこの主脚の写真を見ると、なんとなく薄気味が悪いですね。

雲の写真
雲の写真

 プロペラ機はジェット機より短かい滑走距離で離陸できるようで、ボンバルディア機は軽々と飛び上がり、まもなく厚く垂れ込めた雲の上に出ました。

10年以上前にアメリカでプロペラ機に乗ったことがありましたが、ここ4、5年では今回が初めてのプロペラ機でした。

プロペラ機はジェット機より低い高度を飛ぶので、雲のじゅうたんに乗るように雲の上すれすれに飛行します。そのため、雲が太陽の光のあたり具合によりさまざまに表情が変わるのをつぶさに見ることができました。

ウィーンのホテルへ
ウィーンのホテルへ

 やがて、ボンバルディア機は無事にウィ−ン空港に着陸しました。ウィ−ン空港からウィーン市街に行く方法はいくつかありますが、今回は、街の中心シュテファン寺院のごく近くにホテルをとったこともあり、もっとも安くあがる普通列車を使うことにしました。

空港の地下から高速鉄道のS2号線に乗ると、30分ほどでウィーン中央駅に到着しました。この駅は、東京都の東京駅のような存在で、ウィーン周辺の交通の要になっています。ウィーン中央駅で地下鉄Uバーンに乗り換えて、二つ先のシュテファン寺院駅に着きました。

ケルントナー通り
ケルントナー通り

 地下鉄から地上に出て、出口からほんの100メートルほどのところにあるホテルにチェックインしました。

本日は、このホテルから歩いて5分ばかりのところにあるウィーン国立歌劇場で、夜7時からオペラ観劇の予定です。雨を気にしながらホテルで休んでいましたが、夕方になって有難いことに雨があがってきました。

幸運に感謝して、トランクの中に入れてきたジャケットに着替え、ネクタイを締めました。夕方5時半ごろホテルを出て、ウィーン国立歌劇場に向かいました。

ウィーン国立歌劇場
ウィーン国立歌劇場

 上の写真は観光案内などでも有名なケルントナー通りで、シュテファン寺院から南に向かってリング通りまで延びています。
中央に緑地帯のある歩行者専用の通りで、バスや市電は通っていません(地下に地下鉄が通っています)。

通りの中に客席を出したカフェの連なる中を、あたりを見回したり写真を撮ったりしながら楽しく歩いているうちに、これまで写真やテレビ番組でよく見たクラシックな建物の横に出ました。これが、世界でも指折りのオペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場(左の写真)です。

国立歌劇場の内部
国立歌劇場の内部

 私どもは国立歌劇場のウェブで本日の座席を予約しただけで、まだ正式の切符を持っていません。この切符はオペラ開演の一時間前からもらえることになっているので、私どもはウェブで予約した画面をコピーした紙をもって歌劇場の窓口に行きました。

その窓口で正式の切符が入手できたので一安心し、オペラ開演までゆっくりと国立歌劇場の中を方々見て回りました。

この歌劇場は、1869年の開設以来楽都ウィーンの象徴となりましたが、第二次世界大戦の空爆で大部分が焼失する被害を受けました。

歌劇場内の喫茶コーナー
歌劇場内の喫茶

 その後、世界中のオペラファンの支援もあり、1955年に客席数2200名の大劇場として復活しました。

場内には本格的なカフェもありますが、写真の立食式の喫茶コーナーもあります。
これから開演する歌劇 《魔笛》 は、序曲、第一幕、第二幕からなる大作で、3時間近くを要します。入場者の皆様は、それにそなえてか、コーヒーや甘いものをとりながらゆったりと談笑していらっしゃいました。

このあたりを歩いていると、方々で日本人の音楽ファンのグループを見かけました。

場内の座席に着く
場内の座席に着く

 やがて開演が近くなり、私どもも自分の座席に向かいました。入口で切符を提示して案内してもらったのは、二階の舞台側から6番目のすばらしい席でした。
私どもは、6月ごろ国立歌劇場のウェブで座席を予約しましたが、その後しばらくして国立歌劇場から座席が確保された旨のメールが来ました。
実は、私はそのメールで安心して、確保された座席がどの位置か調べなかったのです。その座席に座ると、舞台、オーケストラボックスはもちろん、場内の様子も手に取るように見え、心からうれしくなりました。

戻る 次へ



メニュー



旅景広々トップ 旅行の準備 旅のご注意 旅の便利帳 旅行グッズ リンク

このウェブの姉妹サイト
実りのとき
このウェブの姉妹ブログ
実りのときブログ