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オーストリア・ザルツブルグ
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ベートーベン広場
ベートーベン広場

 市立公園の門を出て、リング通りを西に向かって歩き始めました。5分も歩いたころ、リングの内側に高い木々が茂った公園が見えてきました。これがベートーベン広場で、広場の中央にベートーベンの大きな銅像が立っていました。

銅像の下にはミューズの女神らしい彫像があり、その上の方にあるベートーベン像に向かって月桂冠を差し出していました。

交通が混雑するリング通りから少し奥に入った広場で、葉が色づきはじめた木々に囲まれて、楽聖ベートーベンは静かに楽想にふけっているようでした。

ベートーベン広場


シューベルトが通った学校

 ベートーベン広場の横にある建物の壁に、大作曲家フランツ・シューベルトの名前が刻まれていました。シューベルトは、11歳のときに宮廷立の寄宿学校(コンヴィクト)に入り、そこからアケデミッシェ・ギムナジウムという大学進学準備校に通ったそうですが、この建物がそのギムナジウムだそうです(下左)。
また、ノーベル物理学賞を得たシュレーディンガーも、この学校を卒業したとのことです。

ギムナジウムの建物はさすが長い歴史を感じさせる重厚なもので、建物の入口から少し入って中庭をのぞくと、建物の屋根まで蔦が這い上がっていました(下右の写真)。

コンヴィクトは宮廷の音楽学校でもあり、シューベルトはそこの少年合唱団で活動していましたが、16歳のとき変声期にかかったこともありコンヴィクトを離れることになりました。

ギムナジウム ギムナジウム

二大コンサートホール

 楽都ウィーンには多数のクラシックコンサートホールがありますが、それらの中でも楽友協会とコンツェルトハウスが二大ホールとして有名です。

リング通りを隔ててベートーベン広場の反対側には、ウィーン・コンツェルトハウスがあります(下左)。第一次世界大戦の直前にオープンしたこのホールでは、クラシック音楽だけではなく現代音楽やジャズなども演奏されているとのことです。

ウィーン・コンツェルトハウスからリング通りをさらに西に歩くと、有名なウィーン楽友協会 (ムジークフェライン) があります(下右)。ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤー・コンサートがここのゴールデンホールで毎年開催され、テレビで国際中継されています。楽友協会が設立されたのは1812年です。

コンツエルトハウス 楽友協会

ブラームスの石像

 リング通りを隔てて楽友協会の反対側の公園には、大作曲家ブラームスの石像がありました。ブラームスは19世紀の楽友協会会員であり、協会主宰のコンサートで指揮を行いました。その功績を称え、楽友協会の小ホールが「ブラームス・ザール」と名づけられました。

下右は、ドイツの地質学者エドアルト・ジュースの石像です。ジュースは 、現在の南米、. アフリカ、オーストラリア、南極、マダ. ガスカル、インド半島などがかつて一つの超大陸であったのを発見した学者で、のちにウィーン科学アカデミーの総裁になりました。

ブラームス像 エドアルト・ジュースの石像

ウィーン博物館

 楽友協会の反対側、カールス広場の東端には、ウィーン博物館カールスプラッツがあります(下左)。古代ローマ時代から現代に至るまでのウィーンの歴史が、非常に面白く展示されているとのことです。残念ながら、時間の関係で入場せずに通り過ぎました。

下左は、地下鉄カールスプラッツ駅の駅舎です。カールスプラッツ駅は、国立歌劇場の近くにあり、地下鉄網の要となっている大きな駅です。
この駅舎はオットー・ヴァーグナーという有名な建築家の設計になるものですが、金色のひまわりの模様で装飾されており、19世紀末らしい独特の華やかさを持っています。

ウィーン博物館カールスプラッツ カールスプラッツ駅

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