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オーストリア・ザルツブルグ
 シュテファン界隈
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ケルントナー通り
ケルントナー通り

 リング通り沿いの国立歌劇場の前から旧市街の中心シュテファン寺院まで延びているのがケルントナー通りです。中央に緑地帯のある歩行者専用の通りで、ウィーンにきた観光客がかならず訪れる場所です。

その通りを北に向かって歩いてシュテファン寺院が近くなったあたりで、ストリートパフォーマンスの男女二人組を見かけました。昔の衣装を着て、マスクを付けています。日本でいうと、コスプレといったところでしょうか。

前に立っているお客が小銭をポケットの中で探すのを、二人でじっと待っています。

大画面テレビ
大画面テレビ

 ケルントナー通りを北に向かって歩いてシュテファン広場に入るところで、通りの中央に大画面テレビが設置されていました。

シュテファン広場では、年間を通じてさまざまなイベントが行われています。シュテファン大聖堂のミサなど宗教関係の行事も多いのですが、宗教には関係のないイベントも頻繁に開催されているようです。

広場のイベントの様子が、これらの大画面テレビで中継されているようです。シュテファン広場からグラーベン通りに入ったところにも、同じ大画面テレビが設置されていました。

シュテファン大聖堂
シュテファン大聖堂

 ケルントナー通りを北に抜けると、目の前に壮大なシュテファン大聖堂が高くそびえていました。その前にあるシュテファン広場は、大聖堂に比較するととても小さくて、広場の入口から写真を撮ると、大聖堂全体を画面に納めることができませんでした。

なお、上の写真で大画面テレビの左後方にあるガラス張りのビルは、「ハース・ハウス」というウィーンの有名なポストモダン建築の一つだそうです。ビルのガラス面に、シュテファン大聖堂の塔が映っています。建築当初は論議が多かったそうですが、現在ではウィーン名所の一つになっています。

広場のイベント
広場のイベント

 シュテファン広場で大聖堂の入口近くのところに、大きな白い天幕が張ってあり、その中でなにかイベントが行われていました。
大画面表示装置が奥にあって、その前に舞台が造られており、舞台では赤いユニフォームを着たコーラスが歌っていました。

他の日に見たときは、舞台の上に聖歌隊がいて、小編成のオーケストラとともに聖歌を演奏していました。
またこの会場では、弦楽四重奏などのクラシック曲を演奏し、その様子を広場の近くの通りにある大画面テレビで中継することもあるそうです。

ボランティア
ボランティア

 グラーベン通りからシュテファン広場に入るところに、旗をたくさん持ってなにか大きな声をあげている中年女性がいました。近くでは、他の人が道行く人々に盛んにパンフレットを配っていました。
旗の中に "PAPA" と書かれており、ローマ法王の絵もあったので、法王がこの広場で行うミサの案内をしていると思われます。

現在のローマ法王はドイツ出身ですが、ドイツは基本的に新教国です。そこで法王は、ドイツ語圏のカトリック国であるオーストリア、とりわけこのシュテファン大聖堂にはよくいらっしゃるということです。

ストリートミュージシャン
ストリートミュージシャン

 シュテファン広場は、ウィーンでももっともにぎわう場所の一つなので、大道芸人、ストリートミュージシャンなどもたくさんいます。
ウィーン子も私どものような観光客も、広場で披露される芸を見ながら、しばしの寛いだときを過ごします。

ストリートミュージシャンは、バイオリン、ギターなどが多いようです。映画 《第三の男》 で有名になったツィターが見たかったのですが、ここでは見かけませんでした。

左は、日本の小学校でよく使われているピアニカのような楽器を演奏する人です。

大道芸人
大道芸人

 こちらは、銀色のローブを着て顔も手も銀色に塗った大理石像風のパフォーマンスです。一見自由の女神風に白い剣をかざしていますが、ハプスブルグ家の紋章双頭の鷲を思わせる白い兜をかぶっています。

私がカメラを向けると、この芸人は、さっそく足元に置いてあった小銭箱を手で指して、料金を要求しました。こちらも、カメラのシャッターを押してからポケットにあったコインをその箱の中に投げ込みました。

その他に、似顔絵描きも何人かいて、なかなか繁盛していました。

観光馬車
観光馬車

 ウィーンでは、ほうぼうで観光馬車を見かけます。大都市といっても、東京よりははるかに人口が少なく交通がさほど混雑していないからでしょう。

このシュテファン界隈でも、大聖堂の裏手には観光馬車のたまりがあり、いつも馬車が何台も止まっています。お客が来ると、この界隈を一回り乗せてまたここに戻ります。

ウィーン観光の中心地のことで、馬たちがぼろぼろと出す落し物は困ります。そこで、馬の尻のあたりに大きなポケットを付け、落し物を取り込むようになっていました。

フィガロ・ハウス
フィガロ・ハウス

 大聖堂の裏には、大作曲家モーツァルトが一時暮らしたアパートがあり、現在ではモーツァルト記念舘になっています。オペラの傑作 《フィガロの結婚》 をここで作曲したことから、フィガロ・ハウスとも呼ばれます。

モーツァルトの収入がもっとも多かった時期のことで、映画 《アマデウス》 にあるように豪奢な生活をここで送っていたそうです。

内部は、モーツァルトの自筆楽譜や手紙、モーツァルトが使ったピアノ、食卓などが、多数展示されています。ザルツブルグのモーツァルト・ハウスより、はるかに広いようでした。

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