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オーストリア・ザルツブルグ
 ミラベル宮殿
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シュターツ橋
シュターツ橋

 ザルツブルグ旧市街の観光を終え、シュターツ橋をわたって新市街に出ました。
シュターツ橋は、ザルツブルグ市内でザルツァッハ川にかかっている橋の中で最大のもので、ザルツブルグ旧市街と新市街をつなぐ要となっています。

この激しい雨は、私どもがザルツブルグに来る前から降り続いていたとのことで、ザルツァッハ川は大分増水し、川の流れがシュターツ橋の橋脚に激しく当たっていました。

雨のなか、シュターツ橋を渡って北に向かって歩いていくと、左側に大きく開けた場所が見えてきました。

ミラベル宮殿
ミラベル宮殿

 ここが、ザルツブルグ観光の目玉の一つ、ミラベル宮殿です。もともとは、17世紀のザルツブルグ大司教が愛人のために建てた別荘だったそうです。
当時の建物はその後火災で失われ、19世紀になってから再建されました。

ミラベル宮殿がここまで有名になったのには、ザルツブルクとその近郊を舞台にした映画 《サウンド・オブ・ミュージック》 が大きく影響しています。1965年に公開されたこの映画では、ミラベル宮殿の庭園で母親マリアと子供たちが「ドレミの歌」を歌うシーンがあり、大人気となりました。

ミラベル庭園
ミラベル庭園

 現在、ミラベル宮殿の大部分の場所は市役所として使われていますが、「大理石の間」という部屋が公開されており、室内楽などのコンサートに利用されているということです。この部屋では、かつてモーツアルトも演奏したことがあるそうです 。

ミラベル庭園は、年中無休、無料で開放されており、ザルツブルク市民も私ども観光客も自由に入れます。ミラベルとは「美しい眺め」という意味だそうですが、そのとおり、彫像や花壇、噴水などを備えた広大な庭園が、宮殿の建物やホーエンザルツブルグ城などの遠景と見事に溶け合っています。

女性像の噴水 バラの花壇

女性像から水が出る噴水がありました。女性像の手や肩から、細い水がほとばしっています。

ミラベル宮殿のすぐ南側に、広いバラ園がありました。ちょうど、秋バラが満開のときを迎えていました。

バロック博物館
バロック博物館

 ミラベル庭園の大噴水の近くには、バロック博物館(左の写真)があります。バロック時代の建築設計の図面や、教会、宮殿の中に飾られているバロック絵画の制作過程などが展示されているということです。

また、この庭園の中には、野外コンサートができる場所がいくつかあるそうです。ザルツブルグのオプショナルツアーの中には、この庭園での野外コンサートを盛り込んだものがあるということでした。

天気さえよければ、このような庭園でいい音楽が聴ければ最高ですね。

ドレミの歌
ドレミの歌

 ミラベル宮殿の西側にも、美しい庭園が広がっています。映画 《サウンド・オブ・ミュージック》 で母親マリアと子供たちが登場するのは、主としてこちらの庭園です。

左の写真の中央にあるのは、天馬ペガサスの噴水です。映画 《サウンド・オブ・ミュージック》 では、マリアと子供たちがこの噴水をぐるりと廻ってから写真の奥に見える階段を登っていき、そこで有名な「ドレミの歌」を歌います。

現在でも、このあたりには世界各国からの観光客が絶えることがありません。

妖精の庭
妖精の庭

 ドレミの歌の階段を登ると、また左の写真の石段があり、その上に「妖精の庭」と呼ばれる庭園があります。

ミラベル庭園はフランス庭園的に整然と構成されていますが、こちらの方はイギリス庭園的に自然のままの姿になっています。

この庭園の中には方々左の写真のように妖精の石像が置かれてあるので、妖精の庭とよばれているそうです。

この石段の上に立って、南側に広がるミラベル庭園を見渡しました。今にもドレミの歌が聞こえてくるような気がしました。

ザルツブルグの秋
ザルツブルグの秋

 これで、私どものザルツブルグ観光は終了しました。ここから私どもが宿泊しているホテルまでは、歩いて10分ぐらいの距離です。市電に乗る必要もありません。

雨のザルツブルグは、思いもかけないほどの寒さでした。その中、観光の予定をまずまず消化できたのは、幸いでした。

妖精の庭の近くで、姫りんごの実が写真のように真っ赤になっていました。東京では、姫りんごの実がこのように熟れるのは11月初めごろのことです。ザルツブルグの秋は、東京より2ヶ月ほど先行するようです。

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