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イギリス・ロンドン
 タワーブリッジ
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タワーブリッジ遠望
タワーブリッジ遠望

 ロンドン塔南のテームズ川岸に立ち東の方を見ると、巨大なタワーブリッジがテームズ川をまたいでそそり立っていました。
まだ朝の10時ごろだったので、タワーブリッジは東側から陽光を浴びて黒々としたシルエットになっていました。
タワーブリッジは、一対の巨大な橋塔を有する跳開橋で、1886年に着工し、1894年に完成しました。1889年に建設されたパリのエッフェル塔と同じく、当時の近代鉄鋼技術の粋を集めた構造物でした。

タワーブリッジ東側

 テームズ川の北岸をさらに東に歩き、タワーブリッジの東側に出ました。かなり歩いてから振り返ると、ようやく朝陽を浴びたタワーブリッジの全景が見えました。

橋塔の基部には道路が通っており、それが橋で川を渡っています。その部分が、大きな船が川を通る際には開閉するようになっています。そのはるか上方に、二本の直線状の連絡橋が川の両側にある橋塔を繋いでいます。

タワーブリッジ東側

幸い今朝は快晴で、ロンドンには少ないといわれる抜けるような青空の下、朝陽に輝く巨大な一対の橋塔とそれらをつなぐ橋の景観をながめつつ、しばらく立ち尽くしました。

なお、上の写真下部、橋塔の間に見えるガラスのドームは、ロンドンの市庁舎シティホールです。高さ45メートルの卵形の建築で、内部には大きな螺旋階段があるそうです。

開閉橋部分
開閉橋部分

 テームズ川岸から、階段でタワーブリッジを通っている道路に上りました。南側、タワーブリッジの方を見ると、道路が二つの橋塔の基部を貫いてテームズの対岸まで通っているのがわかります。

道路の部分は一車線づつで広くはありませんが、歩道の部分が広く、歩行者はタワーブリッジや川筋を見ながらゆったりと歩くことができます。なお、この道路上に橋の開閉を制御する機械室が設置されています。

タワーブリッジの展望道
タワーブリッジの展望道

 開閉橋部分の道路に立って、頭上の展望道(ウォークウェイズ)を見上げました。青空の下、二本のウォークウェイズが並行して両方の橋塔をつないでいます。

それらの間から橋塔の頂部が見えて頂部の金張りの飾りがきらめいていました。

橋塔の高さは40m、川面からウォークウェイズまでの高さは43mもあるそうです。両側の橋塔の間は約270メートルで、橋を開くと大型客船も通すことができます。

展望道の内部

 両方の橋塔と展望道の内部には歴史博物館などがあり、北側の橋塔にある入口から入場できます。下左の写真は展望道の内部で、鉄骨にガラスを張った構造ですが、床には赤じゅうたんが敷きつめられてありました。
ところどころに望遠鏡があり、テームズ川面から43メートルも高い位置からの展望が楽しめます。また何ヶ所か、ガラス窓の一部が開けられる場所があり、そこからのぞくと鮮明な景色が見られるようになっていました。

展望道の内部 もう一方の展望道

展望道の内部には、タワーブリッジができたころの写真がたくさん展示されていました。下左の写真では、馬車がタワーブリッジの道路を行き交っていたのが撮影されています。

下右は潜水艦がタワーブリッジを通過した様子のようですが、写真ではブリッジが下がったままです。まさか、潜水艦がテームズ川を潜ってブリッジの下を通過したというわけではないと思いますが・・・(^_^)。

タワーブリッジを通る馬車 潜水艦が通過

展望道からの景観

 下の写真は、展望道からタワーブリッジの西側、すなわちテームズ川の上流側を撮影したものです。タワーブリッジのすぐ上流側には、ベルファストという軍艦が停泊しています。ベルファストは第二次世界大戦前後に活躍した軽巡洋艦(排水量1万トンあまり)で、退役後この場所に係留され軍事博物館の一部門として運営されています。

全長187メートル、排水量1万トンあまりの軍艦がこのように小さく見えるのですから、このあたりのテームズ川の広さがお分かりになるでしょう。

展望道からの景観

ベルファストのさらに上流側にある橋が、「ロンドン橋落ちる♪」という歌で有名なロンドン橋です。このロンドン橋は、実際に何度も架橋されては崩落したことがあるそうです。現在の橋は、ご覧のようにごく普通の近代的橋梁です。

ロンドン橋のさらに上流側にある薄緑色の橋は、キャノン・ストリート鉄道橋です。上の写真でも、キャノン・ストリート鉄道橋の上を白い電車が走っているのが見えます。

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