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イギリス・ロンドン
 国会議事堂
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ロンドンの地下鉄
ロンドンの地下鉄

 朝一番で、地下鉄サークル線に乗ってウェストミンスター駅に向かいました。ロンドンの地下鉄は、その歴史の長さを反映して、さまざまな車両が使われています。路線により、別の種類の車両が使われているようです。

写真の車両は新しいタイプのようで、内部に行き先などを表示するディスプレイが付いています。内部はご覧のように狭いので、ラッシュ時にはまるで満員のバスのようになって身動きも付かなくなることもあります。

国会議事堂の時計塔
国会議事堂の時計塔

 地下鉄ウェストミンスター駅を出るとまもなく、巨大な時計塔が朝陽を浴びてそそり立っているのが見えてきました。これがイギリス国会議事堂の時計塔で、ここよりテームズ川の下流にあるタワーブリッジと並んでロンドンを代表する塔建築とされます。

時計塔の高さは95メートルもあるそうで、近くから頂部を見上げると、あごが完全に上がってしまいます。
時計塔には大時計が4つの方向に付いているほかに、重さ13.5トンもあるビッグ・ベンと呼ばれる大時鐘が吊るされています。
大時鐘は、15分ごとに鳴り響くそうです。

もともとこの場所にはウェストミンスター宮殿という宮殿がありましたが、それが13世紀ごろから議会として使われるようになりました。現在では、イギリスの国会議事堂となっています。上記時計塔はその国会議事堂に付属する塔建築で、世界遺産にも登録されており、夜もライトアップされて観光客を集めています。

毎日正午にはビッグベンが鐘の音でメロディを奏でますが、その音が昔BBCの海外放送ラジオの時報に使われていたのを憶えています。現在日本各地の学校などで鳴らされるチャイムの音は、そのビッグベンのメロディを使っているのが多いそうです。

ブーディッカの銅像
ブーディッカの銅像

 時計塔のそばに架かっているウェストミンスター橋のたもとに、馬二頭が牽く古代の戦車に乗った女性の銅像がありました。

この女性はブーディッカという古代イギリス東部地域の女王だそうです。紀元前のシーザーの北方ヨーロッパ遠征に続き、やがてローマ帝国軍は英仏海峡を渡ってイギリスの主たる部分を征服しました。その際に、このブーディッカが強大なローマ帝国軍に対して反乱を起こしたということです。

ロンドン・アイ遠望
ロンドン・アイ遠望

 そのブーディッカ像のはるか向こうのテームズ川対岸に、大観覧車ロンドン・アイが空高くそびえていました。直径135メートルの観覧車で、1999年末に開業したときは世界最大でした。

イギリス最大の航空会社ブリティッシュ・エアウェイズがスポンサーなので、正式名称は「B.A.ロンドン・アイ」というのだそうです。

ロンドン・アイの下にある建物は、ロンドン水族館だそうです。

ランベス橋

 ロンドン・アイの反対の南方向、テームズの上流を見ると、華やかに彩色された見事な橋が見えました。ランベス橋といって、1862年に完成しましたが、その後1932年に架け替えられたものだそうです。

ウェストミンスターの対岸のランベス地区は、19世紀になってからロンドンの拡大につれ次第に人口が増加しました。その地区の住民からの要望に対応して、このランベス橋が建設されました。

ご覧のように橋のアーチの部分が赤く塗装されており、その下を流れるテームズの灰色の水とのコントラストが鮮やかです。

ランベス橋

国会議事堂全景

 ウェストミンスター橋を渡ってテームズの東岸に行き、国会議事堂の全景写真を撮影しました。幸い、ロンドンには珍しい快晴に恵まれ、よくカレンダーの写真や絵葉書に見られるような写真が撮影できました。

現在の国会議事堂の建物は、1834年のロンドン大火の後に再建されたもので、横幅が265メートルもある壮大なゴシック建築です。上の写真の左端(議事堂の南端)にも、ヴィクトリアタワーと呼ばれる高い塔があります。ヴィクトリア女王の即位からまもなく建設されたもので、高さは110メートルもあって、上の写真右端の時計塔より高いそうです。

国会議事堂全景

防衛省の建物

 テームズの東岸に渡ってからロンドン・アイの反対側のテームズ川西岸を見ると、高台にお城のような建物が拡がっていました(下の写真)。後で調べると、どうやらイギリス防衛省の建物らしいとわかりました。

防衛省の本部はトラファルガー広場に近いホワイトホールにあるそうですが、こちらの建物では防衛省のどのような仕事が行われているのでしょうか。

防衛省の建物

ミレニアム・ピア

 テームズの東岸に渡ってロンドン・アイの近くまで歩きました。下の写真は、そのあたりからウェストミンスター橋の一つ下流のハンガーフォード橋を撮影したものです。この橋は、手前に鉄道橋があり、その向こう側に歩道橋があります。

テームズ川の中を見ると、右側、ロンドン・アイのすぐ下に最近できたウォータールー・ミレニアム・ピアという船着場があります。この辺はテームズ川クルージング観光の目玉となる建物が連続する場所で、大型の観光船がテームズ川にかかるたくさんの橋をくぐって行き交っています。

ミレニアム・ピア

上の写真の左端、川の反対側には2隻の汽船が停泊していますが、それらはテームズに浮かぶパブとして利用されているのだそうです。
それらのうちの一隻はヒスパニオラ号という名前だそうですが、たしかR.L.スティーブンソンの小説 『宝島』 で宝探しに行く船の名前がヒスパニオラだったと思います。ロンドン観光の一夜、テームズ川に浮かぶ船の上で宝探しのロマンを楽しむのもよろしいかと思います。

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