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ロシア・サンクトペテルブルグ
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 本2006年は、4月ごろウィーンにオペラを観に行くつもりで下調べをしていました。しかし、その時期はウィーンでのオペラの演目がどうしても合わなかったので、結局ウィーン行きは6月に変更しました。
4月の中ごろになったので、では本格的に準備しようかと調べたところ、なんと今年はサッカーのワールドカップイヤーで、6月はヨーロッパはどこもかしこも超混雑となるといわれました。もちろん飛行機も予約が殺到しており、航空券の手当ても難しいとの話でした。

ロシア旅行

 ということで、今回はヨーロッパ行きはあきらめて、その手前のロシアを訪れることにしました。ここにもいずれは行かなければならないと思っていたのです。

ロシア観光の中心は、やはり古都サンクトペテルブルグということになります。17世紀から18世紀にかけてロシア近代化を推進したピョートル大帝が、北部ヨーロッパ諸国からの侵入を防ぐために1703年にこの地に「ペトロパブロフスク要塞」を築いたのがサンクトペテルブルグの始まりだそうです。

エルミタージュ美術館
エルミタージュ美術館

 その後300年あまりの歴史を持つサンクトペテルブルグには当然見どころがたくさんありますが、中でも美術ファンとしては世界三大美術館の一つとされるエルミタージュ美術館はぜひ行きたいところです。

私もかねてよりエルミタージュ訪問を願っていましたが、今回思わぬ行き先変更でようやくそれが実現することになりました。

また、サンクトペテルブルグには、ロシア正教の大寺院、教会などがたくさんあります。それらは、カトリックの寺院とはまったく異なるようなので、ぜひ一度見たいものです。

クレムリン
クレムリン

 ロシアの首都モスクワは、サンクトペテルブルグから飛行機で一時間ほどのところにあります。
モスクワのシンボルといえば、まずクレムリンが挙げられます。クレムリンとは「城塞」という意味のロシア語だそうで、ロシアには方々クレムリンという場所があります。モスクワのクレムリンがロシアの政治権力の象徴となっていることもあり、普通はクレムリンというとモスクワのクレムリンを意味します。
クレムリンと隣接する赤の広場には、多数の宮殿、大寺院があり、ロシアでも指折りの観光名所になっています。

ロシアの気候

 ロシアというと、寒い国というイメージがあります。そこで、モスクワ/サンクトペテルブルグ地方の平均気温を調べたところ、5月末は12度(摂氏)くらいということでした。これは東京では4月はじめごろの気温となるので、東京とモスクワでは春は2ヶ月近い時間差があるといえましょう。
4月にはまだ最低気温が零下になることがありますが、5月になれば春が本格化しすごしやすくなるようです。この地方では、5月、6月がもっともよいシーズンだそうです。

ロシア旅行パック

 以上の検討で、モスクワ/サンクトペテルブルグ地方に5月後半に行くことを決め、それに合った旅行パッケージを探しはじめました。

私どもは、海外旅行の際は一都市あるいは二都市にとどまり、ゆっくり時間をかけて自分たちの好きな美術館などを歩くようにしています。したがって、航空券とホテルが確保され、残りの時間は自分たちで計画するいわゆる自由旅行タイプの旅行パックがほしいのです。

インターネットで検索したところ、日本トラベルという旅行会社でちょうどぴったりのプランを募集しているのが見つかりました。さっそく旅行会社に連絡を取り、まず航空券を確保してもらいました。
航空経路は、まず成田からモスクワに飛び、モスクワからロシアの国内線でサンクトペテルブルグにいきます。サンクトペテルブルグでの観光が終わったらまたモスクワに帰り、そこに数日間滞在します。

成田からモスクワに行く直行便はロシア最大の航空会社であるアエロフロートだけということで、航空会社は自動的にアエロフロートに決まってしまいます。アエロフロートは、これまでサービスが悪い、時間通りに運行しないなどとあまり評判はよくありませんが、最近はだいぶよくなったという話も聞きましたので、それに期待しましょう。

観光ビザの取得

 さて、ロシア旅行をするにはビザ(入国査証)を取得する必要があります。ビザとは、渡航先国が発行する入国許可証のことです。アメリカやヨーロッパ諸国に渡航する際は、パスポートを持っていれば簡単に入国でき、ビザは特に必要としません。ロシアの場合は、旧ソビエト連邦以来の制度が今なお影響を及ぼしているのでしょう。

ビザは、ロシアに出発する前に在日ロシア大使館に申請して発給してもらいます。東京では、六本木のロシア大使館の中に発給窓口があります。

まず日本の旅行会社との間で旅行の契約を済ませ、その契約に従ってバウチャー(ホテル・交通機関などの予約確認済み証明書)を発行してもらいます。そのバウチャーとパスポートを持ってロシア大使館に行くと、バウチャーに記載されている旅行のビザが発給され、パスポートに添付されます。

「ビザ申請後2週間以内に発給」という方式で申請すると、無料でビザが取得できます。

旅行の準備

 ビザの発給を待つ間に、ロシア旅行の情報をインターネットで収集しましたが、やはり、アメリカやヨーロッパに比べて信頼できる情報が少ないのがわかりました。

昨年、私どもはパリ経由でスペインの首都マドリードにいきましたが、その際の乗り継ぎにはかなり苦労しました。また、マドリード空港ではトランクが受け取れず、次の日になってやっとトランクがホテルに届けられました。その経験から、今回もモスクワ空港でサンクトペテルブルグに乗り継ぐのがスムーズに行くかが不安でした。

今回インターネットの掲示板等で調べると、少し前にはよくトラブルのあったモスクワ空港での乗り継ぎも、最近ではかなり改善されわかりやすくなってきたようです。バッゲジも、成田で手続きをすれば自動的にサンクトペテルブルグまで届けられるようになったので、モスクワ空港で確認する必要はないそうです。

ロシアでの通貨は、ルーブルです。ホテルや空港ではドルが使える場合がありますが、たとえば美術館でチケットを買う際は、ルーブルを使います。日本国内では円をルーブルに換えることはできないので、円をドルに換えてもっていき、ロシアのホテルなどでドルをルーブルに換えます。

その他の注意事項

 ロシアでは、ご存知のように「キリル文字」という独特の文字が使われています。空港、ホテルなどではさすがに英字での表記もされていますが、交通機関や一般商店ではキリル文字だけです。日本を出発するまでに、一応キリル文字のアルファベットを勉強し、それらの発音も最低限心得ておくほうがよいでしょう。
私どもも、サンクトペテルブルグ、モスクワの地下鉄を利用した際、駅名の表示がほとんど読めないのには往生しました。

ロシア旅行の参考書類も、あまりよいものがありません。私どもは、

    JTBパブリッシング発行
      るるぶ情報源 モスクワ・サンクトペテルブルグ

という本を買いましたが、それがあるだけでも大いに助かりました。

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