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ロシア・サンクトペテルブルグ
 宮殿広場
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 デカブリスト広場からネバ川に沿って北東に歩き、エルミタージュ宮殿広場に向かいます。地図で見ると、10分ほどで着くと思われます。
しばらく歩いて行くと、旧海軍省の大きな建物が見えてきました。

旧海軍省
旧海軍省

 旧海軍省に沿って細長い公園が伸びているので、新緑を楽しみながら歩きます。
旧海軍省の建物はピョートル大帝の時代に建設されましたが、現在は海軍の教育施設になっているようで、このあたりでは水兵をたくさん見かけました。

この旧海軍省の建物には高さ72.5メートルの金色の尖塔があり、その先端にはサンクトペテルブルグのシンボルである小さい船がついています。
ロシア海軍は、ピョートル大帝がこのサンクトペテルブルグの地に要塞を造らせてから始まったのです。

ロシア人は金色の尖塔が大好きで、方々で見かけますが、この旧海軍省の尖塔はまさに最大級かと思われます(下の写真左)。サンクトペテルブルグの目抜きであるネフスキー大通りは、旧海軍省を西の基点として始まりますが、ネフスキー大通りの中ほどからもこの金色の尖塔をみることができます。

旧海軍省の尖塔 アレクサンドルの円柱

旧海軍省を通り過ぎると、広大な宮殿広場が見えてきました。向かって左側にエルミタージュ美術館、右側に旧参謀本部の建物があり、それらの巨大な建物に囲まれて石畳の広場が広がっています。
広場の中心には高い円柱が立っていますが(上の写真右)、これは祖国戦争(対ナポレオン)の勝利を記念したもので、アレクサンドル円柱と呼ばれます。その奥がエルミタージュ美術館です。

旧参謀本部
旧参謀本部

 旧参謀本部は、半円形に構成された巨大なバロック風の建築物で、中央部に凱旋門が設けられています。凱旋門の上には、勝利の女神の騎馬像が宮殿広場を見下ろすように置かれています。

この建物は、旧ソ連時代は名前の通り軍の中枢として使われましたが、現在は宮殿広場を隔てて反対側にあるエルミタージュ美術館の分館として利用されているということです。この建物とエルミタージュ美術館は高さがそろっており、中央部の大円柱とあわせてデザイン的にマッチするように構成されています。

エルミタージュ美術館
エルミタージュ美術館

 現在、歴代皇帝の住いであった「冬の宮殿」と関連する4つの建物が廊下で結ばれて、エルミタージュ美術館として利用されています。

冬の宮殿は、間口200メートル、奥行き160メートルという巨大な建築物です。1754年にエリザベータ女帝によって建築が開始されましたが、後のエカテリナ2世の時代に大改築され、現在の宮殿の形がほぼ完成しました。
西欧文化の信奉者だったエカテリナ2世は多数の西欧絵画を購入し、後のエルミタージュ美術館の基がつくられました。

イサク大聖堂遠望
イサク大聖堂遠望

 宮殿広場の中央にあるアレクサンドル円柱から私どもが歩いてきた南西の方向を見ると、800メートルほど離れているイサク大聖堂の大ドームが金色に輝いているのが見えました。さすがに、高さが100メートル以上ある大ドームは堂々たるものです。

こちらのアレクサンドル円柱は高さ70メートルあまりですが、イサク大聖堂よりずっと近くにあるので、大聖堂のドームより高く見えます。いかにもロシアらしい景観です。

また、イサク大聖堂の右側には、旧海軍省の金色の尖塔が空を突いて立っています。

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