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旧南教会遠望
旧南教会遠望

 アメリカ独立の原点になったボストンには、300年も前からの歴史資産が多数残っています。それらをたどるルートが市内の道路の上に赤い線で示されており、フリーダムトレイルと呼ばれています。
フリーダムトレイルは、ボストン国立歴史公園の一部になっているそうです。

宿泊したホテルの北にあるニューベリー通りに入り、それに沿って北東の方向に歩いてまずボストン・コモンに向かいました。

途中で南東の方向を見ると、コープリー広場そばの旧南教会の鐘楼が西日を浴びて輝いているのが見えました(左の写真)。

旧南教会遠望
コヴナント教会

 ニューベリー通りをさらに北東の方向に歩くと、通りに面して高い鐘楼を持つ大きな教会の前に出ました。後で調べると、ボストン・コヴナント教会という教会でした。

古都ボストンは、古い教会の多い都市です。ボストンは、もともと主としてイギリス系のプロテスタント教徒によって開かれたという経緯から、プロテスタントの教会が多いのは当然です。

しかし、一口にプロテスタントといってもそれには実に多くの宗派があるのです。このコヴナント教会は、長老派教会と呼ばれているカルヴァン派の一教派の教会です。

パブリック・ガーデン

 ニューベリー通りをさらに歩くと、アーリントン・ストリートという大通りに出ました。その向こう側に広大な森が広がっているのが見えます。これが、パブリック・ガーデンです。

このあたりは、昔はチャールス川沿いの沼地でしたが、1837年にアメリカ初の公立植物園として整備されました。パブリック・ガーデンの広さは、97,000m²もあるということです。

エヴァレットの銅像
エヴァレットの銅像

 アーリントン・ストリートに面したパブリック・ガーデンの入口に小さなお堂があり、その中に一つ銅像が立っていました。
後で調べると、当時高名な小説家であったエドワード・エヴァレット・ヘイルという人の銅像とわかりました。エヴァレットは政治家でもあり、マサチューセッツ州知事や連邦上院議員もつとめた人物だそうです。

そこの入口からパブリック・ガーデンに入りましたが、公園内部にも多数の銅像がありました。それらの大多数は、ボストンやマサチューセッツ州に縁のある政治家、軍人の銅像のようでした。

ワシントンの銅像
ワシントンの銅像

 アーリントン・ストリートに面した西門からパブリック・ガーデンに入ったところに、ジョージ・ワシントンの騎馬銅像がありました。

ワシントンは1775年から始まった独立戦争で、なお脆弱であったアメリカ軍を指揮してイギリス軍を降伏に追い込みました。

1789年に、ワシントンはアメリカ最初の大統領選挙で大統領に選出されました。

独立戦争の英雄であり、その後大統領として行政手腕を発揮したワシントンは、この建国の地ボストンで現在でも絶大なる名声を保っています。

園内の池

 パブリック・ガーデンの池は、ラグーンと呼ばれています。昔は北側にあるチャールス川とつながっていた沼だったのでしょう。
この池には、北方のカナダやアラスカから白鳥が飛来するそうです。それをイメージして、池にはスワンボートと呼ばれる白鳥の形をしたボートがたくさん置かれてあり、市民の人気スポットになっています。(下の写真)。

園内の池

ボストン植民記念碑

 池の近くに "BOSTON 1630" と大きく書かれたブロンズのレリーフがありました。ボストン植民地が成立した時期を示す記念碑です。
レリーフの右端を見ると、メイフラワー号と思われる帆船が海に浮かんでおり、その海岸にボートで上陸する一団が描かれています。イギリスから迫害を逃れてきた清教徒たちは、このレリーフにあるように1620年にプリマス海岸に上陸して植民地を造りました。

その後イギリスからの植民は急増し、それにつれ、ニューイングランド内陸への開拓植民が進行しました。やがて、チャールス川河口に大型船の接岸に適した海岸が見つかり、1630年にボストン植民地が発足しました。以降はプリマスに代ってボストンがマサチューセッツ植民地の中心になって行きました。

ボストン植民記念碑

広大な園内

 パブリック・ガーデンとその東側に隣接するボストン・コモンは、ボストン中心地にある貴重な都市公園です。その点では東京都の日比谷公園、ニューヨーク・マンハッタンのセントラルパークと同じ役割を果たしており、ボストン市民はもちろんのこと、私ども観光客も折りに触れここを訪れてしばしの憩いを楽しみます。

もともと植物園であったということで、園内の樹木、潅木は非常に種類が多いのがわかります。特に落葉樹が多く、いずれもかなり秋色が濃くなり、黄葉が進んできていました。

パブリック・ガーデンの南側、西側はボストンの中でもホテルが多い地区で、園内からその方向を見ると、高層ホテルが林立しているのがわかります(下右の写真)。

ボストン・コモンの池 ボストン・コモンの池

園内には小さなドームを持つ建物がありましたが、これは野外音楽堂のようなものでしょうか(下左の写真)。

また、大きな広場には欧米ではよく見かけられるメリーゴーラウンドもあり、昼間から電灯をつけてにぎやかにまわっていました(下右の写真)。

ボストン・コモンの池 ボストン・コモンの池

この公園にはリスが非常に多く、めまぐるしく木の上で動き回ったり、木から地面に下りてどんぐりなどを捜したりしています。私どもが近づいてもほとんど逃げる様子がありません。
リスにえさをあげている人がいましたが、リスは別に恐れる様子もなくその人の手から直接えさをとって食べていました。でも、このように手からえさをやると、リスに手をかじられることがあるそうなのでご用心ください(^_^)。

ボストン・コモンの池 ボストン・コモンの池

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