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アメリカ・ニューヨーク セントラルパーク動物園 メニューへ

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セントラルパーク動物園

 セントラルパークの南東部に、「セントラルパーク動物園」というミニ動物園があります。もともとマンハッタン島にはさまざまな野生動物がいましたが、それらを集めて保護したのがこの動物園の始まりだそうです。

面積はわずか26アールほどしかなく、動物園というよりは「動物のいる公園」というほうがよいかも知れません。しかし、ニューヨークの目抜き通り5thアヴェニューのすぐそばという地の利で、この動物園は観光客やビジネスマンの来訪者でいつも賑わっています。

公園南東隅にある"The Pond"と呼ばれる池から5thアヴェニューに沿って北に向かって歩いて行くと、セントラルパーク動物園の大時計の付いた入口が見えてきました(下の写真)。

セントラルパークの橋

 入口の大時計の下は、動物を入れるケージのように金網が張ってあって、その中にペンギンやシロクマなどの動物の作り物が置いてあるようです(下左の写真)。

市財政が火の車になっているニューヨークのことで、このミニ動物園も有料になっています。下右の写真の窓口でチケットを買って入場するようです。私どもも入って見たかったのですが、これから少し先のメトロポリタン美術館に行く途中なので、残念ながらパスしました。

動物園といっても虎や象がいるわけではなく、レッドパンダ、アシカ、カワウソ、シロクマ、ホッキョクギツネなどが主な動物だそうです。下右の看板の可愛らしい動物は、日本でもおなじみのレッドパンダでしょうか。

高層ビル群遠望 高層ビル群遠望

動物園のアシカ

 セントラルパーク内の通路を北に向かって歩いて行くと、ところどころで動物園の内部が見えました。下の写真は、アシカと思われる大型の海獣を係員が世話している様子です。朝早くだったので、大きな声で鳴いてえさをねだるアシカに魚を与えているようでした。

ニューヨークに近いロングアイランドには冬季にアザラシがたくさんやってくるそうですが、昔はこのマンハッタンにもアシカが住んでいたのでしょうか。

動物園のアシカ

 係員がきてえさを配り始めたのを知り、離れたところにいたアシカたちも集まってきて大きな声を出してえさをねだります。係員たちがそのアシカたちのほうに移動して行くと、もうえさをもらったはずのアシカたちも大きなひれを使って係員の後を追います。

日本の水族館などでアシカたちの芸を見せているそうですが、アシカたちはなかなか頭がよくて、さまざまな芸を憶えてお客を喜ばせるということです。

動物園のアシカ

ティッシュこども動物園

 動物園の先には、「ティッシュこども動物園」がありました(下左の写真)。ニューヨーク在住のティッシュさんという実業家の寄付で1997年に創設されたということです。

こども動物園には、野生動物はいなくて、かわりにブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウサギなどの家畜が飼育されています。子供たちがそれらの家畜を観察し、それらが人間によって育てられる様子を学べるようになっています。
こども動物園の「ふれあいコーナー」では、えさを購入して子供たちが動物たちに食べさせることができるそうです。

この近くの高台で巨岩の上に見晴台のようなものがありましたが、これは子供たちのための冒険基地なのでしょうか(下右の写真)。

こども動物園 見晴台

ラムジー・プレイフィールド

 さらに北に歩いて行くと、5番街69ストリートあたりで、下の写真のように柵でかこった広場が見えました。近寄ってみると、柵の内部には大きな野外ステージが設けられているようです。広場の入口にはラムジー・プレイフィールドと記されたボードが立っていました。

ラムジー・プレイフィールドは前ニューヨーク州知事の妹さんの名前にちなんで命名された広場で、一年の大部分は学校のスポーツに利用されていますが、夏季は野外コンサート、ライブコンサート、各種イベントなどが開催されます(無料です!)。

ラムジー・プレイフィールド  毎年5月末〜6月初めの日曜日に、このプレイフィールドでJAPAN DAYというイベントが開催されます。日本人とニューヨーカーとの文化交流を目的としたもので、今年で数えて5回目になるそうです。

本年2011年のJAPAN DAYは、東日本大震災からの復興を願って「頑張れ!ジャパン」をテーマとして開催され、日本人、ニューヨーカー合わせて3万人がこの会場を訪れたということです。

野外コンサートを楽しむには、防虫スプレーが必需品だそうです。また会場には照明がないので、夕方には懐中電灯がないと足元が危ないということです。

公園から表通りへ

 メトロポリタン美術館に近寄ってきたので、セントラルパークを出て5thアヴェニューを歩くことにしました。東京より緯度が高いマンハッタンは、もうかなり秋色が濃くなっており、公園内の通路には落葉がたくさん降り積もっていました。

公園内から南の方向を望むと、やや葉が少なくなった樹木の間からセントラルパーク・サウスの高層ホテル群が見えました。セントラルパークは南北方向には4km以上の長さがあるので、この地点から見ると、高層ホテル群がさきほどよりずっと小さく見えました。

公園から表通りへ

 5thアヴェニューに出て、広い歩道を北にあるメトロポリタン美術館に向かってゆっくりと歩きました。歩道の両側に大きな樹木が並んでおり、歩道の上は空が見えないくらいに葉で覆われています。

5thアヴェニューの東側はアッパー・イーストサイドと呼ばれ、マンハッタンの高級住宅地として、またメトロポリタン美術館をはじめ多数の博物館、美術館がある地域として有名です。

昔は表通りに大富豪の豪邸が並んでいたそうですが、現在では5thアヴェニューに面しているところは大部分がコンドミニアムや高級アパートになっています。

公園から表通りへ

 セントラルパークのそばで美術館や博物館などが多いこのあたりでは、遠足や校外学習をしている子供たちをよく見かけます。
メトロポリタン美術館の少し手前で、にぎやかな子供たちの一団に出会いました。女性教師に引率されて、5thアヴェニューの広い歩道を行列をつくって楽しそうに歩いていました。その後ろからは、ボランティアの父兄たちがついてきていました。

ここからセントラルパークに入って、広い芝生で走り回って遊ぶのでしょうか。どこもかしこもビルが建てこんでいるマンハッタンで、セントラルパークは子供たちにとっても自然と親しむことができる貴重なスペースになっているようです。

公園から表通りへ



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