旅景広々トップ 旅行の準備 旅のご注意 旅の便利帳 旅行グッズ リンク


アメリカ・ニューヨーク セントラルパーク南部 メニューへ

戻る 次へ

コロンバス・サークル

 ニューヨークの名所セントラルパークは、マンハッタン北部にある南北4km、東西800mの大公園です。この広大な都市公園のデザインはコンペティションで選ばれたもので、1876年にはほぼ現在の形に完成したそうです。

世界的な大美術館メトロポリタン美術館は、セントラルパークの中央部東側にあります。私はニューヨークに行くとメトロポリタン美術館を訪れることが多いのですが、その際はたいていセントラルパークの南側から入り、その中を北に向かって歩いて美術館に行きます。

今回は、ホテルがミッドタウン・ウェストだったので、セントラルパーク西南端にあるコロンバス・サークルから公園の中に入りました。アメリカ東海岸の都市にはコロンブスの銅像やモニュメントがほうぼうにありますが、このコロンバス・サークルにも高いモニュメントがあり、その頂部にコロンブスの彫像が置かれています(下左の写真)。

グリニッジビレッジ グリニッジビレッジ

上右の金張りの彫像は、モニュメントの隣にあったもので、3頭の海馬の牽く金色の貝殻に乗った女神像です。、右手に盾を持ち、左手で月桂冠を掲げているので、勝利の女神像と思われます。初めて大西洋を横断したコロンブスの偉業を称えるものでしょうか。

セントラルパーク西南部

 セントラルパークの中には自動車道路が縦横に通っており、また大きな池がいくつもあるので、下の写真のような大きな橋がほうぼうにかかっています。
下の写真の橋は自動車用のようで、騒音防止のため、高いコンクリートの壁で覆われていました。マンハッタンはどこも交通渋滞が激しいところですが、セントラルパークの中に自動車道路が多数通っていることで、その交通渋滞が幾分緩和されているのでしょう。

セントラルパークの橋

 公園の緑の中をメトロポリタン美術館を目指して歩いて行くと、木立の中に巨大な黒い岩が横たわっているのに気がつきました(下の写真)。長さが優に20m以上あると思われる巨岩が、黒い城壁のように横に伸びています。よく見ると、巨岩の側面に刻んだような筋がある方向に並んでついているようです。

かつての氷河期には、このマンハッタン島は厚さ数千メートルにも及ぶ氷河の下にあったということです。その時期にマンハッタン島の岩盤が上を移動する氷河に削り取られましたが、セントラルパークの岩にはその削り取られた跡が現在でも残っているものがかなりあるそうです。写真の岩もそれらの一つなのでしょう。

公園内の巨岩

高層ホテル群

 公園の中を少し歩いて開けた場所から南の方向を見ると、下の写真のように高層ビルがずらりと並んでいました。セントラルパークの南を通るセントラルパーク・サウス沿いに立ち並ぶ高層ホテルや高級アパートなどの建物です。

どの建物も、北側の壁面を広く取り、たくさんの窓を設けています。北側に4km以上にもわたって広がるセントラルパークの景観を望めるようにするためです。
私も昔この近くのオフィスビルでしばらく仕事をしたことがありましたが、そこの上階から北側のセントラルパークを見ると、壮大な緑の長方形の景観に心が広がる思いでした。

高層ビル群遠望 高層ビル群遠望

公園内の水路

 セントラルパークの中には、いくつも大きな池があります。5thアヴェニューに近い公園南東隅には"The Pond"と呼ばれる池がありますが、下の写真はその池に通じる水路と思われます。その水路にはしっかりした石造りの橋がかかっており、その上を自動車が盛んに通っていました。

"The Pond"はかなりの広さがあり、マンハッタン・サウスのホテル街やビジネス街から近いという地の利もあって、いつも水辺を愛する人々で賑わっています。バードウォッチングができる場所としても有名で、このあたりでカメラと三脚を持った人をよく見かけます。
冬季には、この池は凍結し、アイススケートが楽しめるそうです。

公園内の水路

ラムジー・プレイフィールド

 東の方向に歩いて行くと、5番街69ストリートあたりで、下の写真のように柵でかこった広場が見えました。近寄ってみると、柵の内部には大きな野外ステージが設けられているようです。広場の入口にはラムジー・プレイフィールドと記されたボードが立っていました。

ラムジー・プレイフィールドは前ニューヨーク州知事の妹さんの名前にちなんで命名された広場で、一年の大部分は学校のスポーツに利用されていますが、夏季は野外コンサート、ライブコンサート、各種イベントなどが開催されます(無料です!)。

ラムジー・プレイフィールド  毎年5月末〜6月初めの日曜日に、このプレイフィールドでJAPAN DAYというイベントが開催されます。日本人とニューヨーカーとの文化交流を目的としたもので、今年で数えて5回目になるそうです。

本年2011年のJAPAN DAYは、東日本大震災からの復興を願って「頑張れ!ジャパン」をテーマとして開催され、日本人、ニューヨーカー合わせて3万人がこの会場を訪れたということです。

野外コンサートを楽しむには、防虫スプレーが必需品だそうです。また会場には照明がないので、夕方には懐中電灯がないと足元が危ないということです。

公園内の似顔絵描き
似顔絵描き

 ラムジー・プレイフィールドの近くの路上で、似顔絵描きが店を出しているのを見かけました。マンハッタンでは、タイムズスクェアやメトロポリタン美術館の近くで似顔絵描きを見かけたことがありますが、セントラルパークの中では初めてでした。

大きなパネルに作品サンプルが掲示してありましたが、腕前のほうは中々のようです。しかし、前の道の通行人で似顔絵描きに関心を示す人はほとんどなく、おじさんも大きな本を広げて読みふけっていました。
マンハッタンの秋の寒さをしのぐために、しっかりと着込んでいるようでした。

戻る 次へ



メニュー

旅景広々トップ 旅行の準備 旅のご注意 旅の便利帳 旅行グッズ リンク

このウェブの姉妹サイト
実りのとき
このウェブの姉妹ブログ
実りのときブログ